新緑の青葉の中で
ひときわ目を惹きました
これからもっと濃く
なっていくんだろうなぁ
何度も言っていますが
わたくし
とても友だちが少ないのです
若い時は
多かったのではなくて…
そのなかで出会ったパート友だちのことを
時々思い出します
自分に自信を持っていて
そして私には無いものを
たくさん持っている人でしたので
とても魅力的で
「あなたについていきます!」
とばかりにくっついていました
先に
彼女が退職する事になりましたが
それでも付き合いは続いていました
その後
私が退職を考え始め
彼女にも相談した時
「あんなところにいてはダメよ!」
と背中を押してくれたのです
ずばり
私が求めてきた言葉でしたので
迷いがふっきれ
退職したのですが
年月が経つにつれ
その時のことを時々思い出すように
なりました
ふとね、あの時
はっきりと私に言ってくれたような
彼女が持つ自信や強さは
自分にはないなぁと思いうようになり
それから
誰かから何か相談されても
相槌程度しかできなくて
グダグダになっていきました
つまり
親身さが感じられないような返事です
(自分なりには考えてはいましたが)
その頃からかなぁ
周りが静かになっていきました
結局は
私がそれだけだったと言う事です
それが私の器の大きさ
器がそれだけですので
それ以上の無理が
できなくなってしまったのです
今はその器でお付き合いできる方を
これからの出会いとともに
大切にしていきたいと思います
友人と呼べる数が多ければいいと
思っていたのは遠い昔のこと
