この週末は寒いですね

一歩も外には出たくありません

午前中は

西向きの古いワンルームの部屋では

暖房をいれても少しも暖まりません





ここは外か…

と思うほど





しかし

隣の公園の梅の花が

咲き始めているのを見て

もう少しで暖かくなるんだ!と

自分に言い聞かせております







そんな寒い中

夫のお茶碗が割れたとの事で

千日前の道具屋筋に行って来ました

百均とは言いませんが

こだわりがあるようでわざわざね…

ですが

お気に入りはなかったようで

栗の木のお箸を一膳だけ

買って帰ってきました





こちらは

お気に入りに出会えてようで何より





雪のちらつく中

こんな箸一膳の買い物に付き合えるのも

離れて暮らしているからだと思います





優しい夫でも

おおらかな妻でもない夫婦

すぐに衝突しそうになるけれど

この時間が過ぎると

また好きに過ごせると思うと

流すことができます





離れて暮らす事は

どうしても一長一短で

淋しさや不安もあるし

何度もいいますが

金銭的な事もあります

60才になってまでチャレンジすることか?

マイナスな事の方が多いのでは?などと

思いますが

手に入れた“ひとり時間”の心地よさは

環境が許す限り

しばらくは手放せそうにありません