父は
認知症を疑い始めてから
病院で認知症と診断され
投薬を受けるまでの間に
進行が
速かったように思います
不眠を強く訴え
病院を何軒もかかったり
(それまで病院きらいでしたからね)
車をぶつけたり
なにをきいても
「わからーん。しらーん。」
「ばぁさんに聞いて」
といったような返事が多くなりました
何でも一万円札を出す
特徴的な事なことも増えていました
その後しばらくして
やっと行った病院で
アルツハイマー型認知症と診断さてれた時
私はこれで治療を始めらるし
それで進行が少しでも
遅らせればいいのになとは
思いましたが
あまり期待はしていませんでした
「気休め程度かしら」くらい
それから
もう6.7年は経ったかと思うのですが
日常生活では
本当に進行がゆっくりで
(病院で診断を受けるまで
不安からか
本人もイライラしていたので
進行が早く感じられたのかも)
入院などの特別なことがなければ
認知症により人が変わったように
なることはありません
何に数回しか会わない娘も
変わりがないことに驚いています
今年86歳になる父
認知症も新しい治療法が確立されてきて
もっともっとと期待してしまいます
認知症を疑い始めて時
もっと早く病院と繋がればとか
もっと専門医に診てもらっていたらと
思いますが
母の助けを借りながら
じぃじなりに
生活しているようです
