夢の国から
帰ってきました




家のベランダから遠くに見える
東京タワーやスカイツリー
勝鬨橋あたりのタワーマンションの
眺めていると

これも夢なのかしらと思う




東京での生活が始まる前

身近なところで何かが動いているのが

分かりました

頑張って成し遂げるっていう

感じではなくて

無理なく時間が過ぎて行く

けど確かに進んでる

という

感じでした




初めての感覚でした





その時

感じた事




誰か助けて〜って

思っているうちは

何にも変わらないって事




今思えば

何かも公平で

いつか

いいことの順番が

自分にくると

思っている時間が

私は人より長かったとおもいます




悪いことばっかりじゃない

次は私って




思うように進めていません

仕事のこともそう

それでも

立ち止まっている事はできないし

ましてや

過去に帰ることはできません

ただ進むのみ





荷造りをしながら

増えて行く段ボールの高さとは

反対に

気持ちは沈みがちですが

進んで行くしかないんですよね





そのうち

確かにあの時も進んでいってたなと

思う時が来ると信じています





あっ!あの時って

ふと思えれば

一つ乗乗り越えたって事ですね










さてさて

ビールの美味しい季節になりました

電車での生活になってから

休日のランチなど

ビールをいただくことが

増えました




そんな

ささいな事に開放感を覚え

幸せだと思う

今はどうしても

窮屈な以前の生活が

再び始まるのかと

苦しくなりましすが

小さな楽しみや

身近な幸せを覚えた私は

少し強くなっている気がします