一年ぶりに
息子のところに行き
孫に会いました
一年ぶりって…
コロナ前なら考えられなかった事
子どもの一年て
思っているより成長していて
驚く事ばかりでした
まだ
歩いていなかった子が
もう駆けています
久しぶりの再会
孫にとっては私たちは
知らない人のはずですが
一瞬の緊張があった後は
今まで一緒にいたかのように
垣根がなくなりました
オーディオ電話の力凄し‼︎
言葉が遅いので
おしゃべりは少ないのですが
「じぃじ」「ここ」など
坂道の多い家の周りを
「オレの縄張りを案内するぜ!」
とばかりに引っ張っていってくれました
大きな声では
言えませんが
息子にね、会う時は
切ないような
息苦しいような気持ちになります
今でいう
親ガチャ外れたですかね…?
「過干渉」が入っていましたね
一生懸命に子育てはしたけれど
大切なものを見落として
いた気がします
一晩を過ごしながら
いろいろ思い出し
反省しつつ
これからの時間を
大切にしていく事が
私にできる事の一つ
なのかなと思ったりして
翌日
ただ今絶賛乗り物大好き孫
と一緒に
空港へ
最後に飛行機に乗ったのは
いつだったのかしら
真下から
こんな大きな飛行機をみて
孫もビックリ
大はしゃぎ
でも
一番楽しんでいたのは私のようです(^◇^;)
今
子育てを始めたばっかりの息子
私と同じ間違いをしないでねと
思いはするものの
それは言うことでもはない
思いとどまる
彼の経験から
思う子育てへの思いもあるだろうし
何より
孫を育てているのは
息子とお嫁さんです
息子は
これからも
試行錯誤していくと思います
苦しい時もあるはず
迷うことも多々あるはず
そんな時
投げ出しそうになった人生が
今につながってきた事を
思い出してほしいと思います
子育てを始めた彼を見て
少しだけ
ほんの少しだけ
私の感情を解放しても
いいのかな
なんて思いました
彼が家を離れてから
取り繕うように一緒に
時間を過ごした事もあります
会う時は緊張する時間でした
会いたいのに
会わない方がいいような
私たちから距離をとってみたり
彼の方から遠ざかっていったり
そんな事の繰り返しでした
今
離れて住む
息子家族と過ごす時間は
そんなに多くはないと思います
ですが
親子として
会いたいと思う時間が
何よりの時間です



