何度か手にして
何度も読み始めてみた本です。
ふんふん、なるほどと思いながら
読み進めていくけれど
だんだんこんがらがってくる。
今までの考え方と真反対だから
そうなんだと思いつつも
理解し自分に当てはめると
「不安」になってくる。
この本を勧めてくれたのは
バリバリと仕事をし3人の子どもさんを育てた
知人です。
家事と仕事を両立しているのも
凄いなって思いますが
それぞれの子どもさんが自分に自信と
柔軟性を持っています。
生き方に前向きです。
学歴とか職業に関係なくです。
そして、この知人もです。
今回この本を読み終えた時
自分がどんな感想を持つのでしょうか?
私は今、母との親子関係に悩んでいます。
母の意見に寄り添ってみたり
喧嘩してみたり、諦めたり。
「縁を切りたい」と言われた事も
あります。
あの時はなんて酷い事をいうのだろかと
思いましたが
反対側から考えるとどうだったんだろう
と思います。
母からすれば
私の「ありがとう」が足りなかった
のかも知れません。
反対側と言えば
この絵本も気持ちを大きく動かして
くれました。
そして、読むたび胸が痛みます。
親の立ち場にたってみたり
子の気持ちになってみたり
手元に来た時はもう子育ては
終わってしまっていたけれど
手離せない一冊です。
「嫌われる勇気」
今回は最後まで読んで見ようと
思います。

