こんにちは。
お客様やクライアントに配布する
パンフレットやリーフレット、チラシ、カタログなど、
どれも同じくサービス・製品・店舗などの紹介を目的とする印刷物です。
1度に全部作るのは大変ですし、すべて満足できればよいのですが無駄を生むこともあります。
基本的に、制作に必要なものは変わりません。テキスト(掲載する文章)と画像(写真)があれば作成できます。
しかしどれにしますか?と聞かれるとどれにしたらよいか困りますよね。
そこで紙の使い方・制作日数・情報の鮮度、どこに違いがあるかをご説明いたします。
チラシ⇒
紙1枚のチラシで薄くて安価な紙。大量に配布するときや即効性の求められられるときに使われます。
特売品のセール、講演会の案内、ポスティングなど。
フライヤー⇒
A6などの特に小さいものや、一般的な版型ではなく、丸などの裁断やその他の装飾が施された、厚い紙のチラシを指すことが多い。また、イベントやショップなどの宣伝に用いられる場合、フライヤーと呼ばれることが多い。
入場券やライブの案内、ポスティングなど
リーフレット⇒
A4サイズの紙を2つ折り・3つ折りにしてパンフレットのようにしたもの。チラシに比べじっくり読みこんでもらうためにチラシより読みやすいレイアウト、厚めの用紙で上質な感じに仕上げてあります。
パンフレット⇒
4〰20枚くらい何枚か紙を重ね、ホッチキスで止め小冊子にしたもの。主に案内や告知を目的としたものです。
会社案内、施設案内など。
カタログ⇒
20枚以上の紙で、主に製品や作品など一覧で紹介できる事を目的としています。
結婚式の引き出物、通販カタログ 、建設等の資料請求のカタログなど。
簡単にまとめると、チラシやフライヤーは大量に配って、ぱっと見て分かりやすく、季節商品やキャンペーン、新しい情報を載せたいときに。チラシより高級感があって、おうちに帰ってじっくり読んでもらいたい内容やお客様から紹介をいただくときお渡ししてもらいたいのが、リーフレットやパンフレット。たくさんの商品をみて選んでもらうのが、カタログということになるのではないでしょうか。
参考になさって見て下さい。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。