12年前の昨日、19:05に
命がけで
ひとりの人間をこの世に送り出しました。
娘1号です。
出産は母親にとって命がけの作業です。
いろんな人に助けられながらその日を迎え、
この世に可愛いわが子を迎えます。
大きな目、綺麗な二重まぶた、
真っ白な肌、
長く伸びた髪と爪。
ゆっくりと動くこの子が
私のお腹の中で1つの細胞として生まれ、育ったのだと思うと
人体の不思議と神秘を感じずにはいられませんでした。
あれから12年。
う~ん、なかなか忙しかった・・・
いろいろとありました。
まだ幼い娘には
辛い思いもさせました。
まだ理解できない大人の事情も
あると思います。
これから思春期を迎え、
世の中の理不尽さに
ツンツンに尖って立ち向かってゆくのですね。
私がそうだったように
白か黒かハッキリさせたくて
イライラ、時には爆発して
いろんなことをやってみるのでしょう。
私に疑問を抱き、ぶつかって、拒否して
母が私であることを嫌がったり恥ずかしかったり
でも愛が欲しくて
なのにどうしても反発してしまって…。
なんてことが
起こるのかしら?
どんなことがあっても、
私の娘。
娘のママ。
ぶつかってきてね。
しっかり受け止めるから。
こんな私をママと呼ぶ愛しい娘たち
いつも一緒じゃなくてごめんなさい。
自由で弱虫なママで困っちゃうよね。
いつでも味方です。
あなたの生き方を応援し、
見守っていきたいと思っています。
生まれてきてくれてありがとう。
元気に大きくなってよかった。
みんなに助けてもらって生きてるね。
ありがとうございます。