その155 秋の色(4) 榎 | ココハドコ? アタシハダレ?

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自分が誰なのか、忘れないための備忘録または日記、のようなもの。

 

 

仕事休みの一日、「秋」を撮るラストチャンスと思い自転車を走らせた。府中市の武蔵野公園。隣接する野川公園と合わせるとかなり広いエリアが都が管理運営する公園になっている。東八道路を挟んだところに多磨霊園があり、ここも公園のようなものだし、野川公園から人見街道を渡ると武蔵野の森公園があって、そこは先頃の東京オリンピックで自転車のロードレースのスタート地点になった所だ。とにかく広大な公園エリアで写真の題材には事欠かない。

 

写真は武蔵野公園の榎の大木。喬木でも欅のように中途半端に赤くなるのではなく、潔く黄色、それもつやがあって銀杏よりきれいかもしれない。全体の姿も枝の広がりが見事で、なんか木登りに最適な雰囲気。これまであまり意識してみた木ではなかったが、ちょっと気に入った。

 

 

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またまた出てきたコロナの変異株。今度は南アフリカ由来。一度収まりかけた南アフリカで感染の再拡大が急速に進んでいる。スパイクたんぱく質に30カ所以上の変異が確認されており、感染力がより強く、効率的に拡散する恐れがあると言われている。免疫系を回避できる懸念があるとも。まだ、データ不足で確かなことはわかっていない。

 

そんなことより、どんどん減ってきた国内の新規感染者数だが、新規の感染者は一体どこで感染しているのだろう?決してゼロにはならず、何人かが新規に発症するというのは、感染者からの感染というわけではなく、もっと散発的に感染者のいないところでも新たに感染・発症しているということではないのだろうか?感染者の体内以外にも生きたウイルスがどこかに潜んでいるという事ではないのだろうか?

 

私はこれが不・思・議

 

 

 

 

 

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