ココハドコ? アタシハダレ?

ココハドコ? アタシハダレ?

自分が誰なのか、忘れないための備忘録または日記、のようなもの。

 ここ数年、東京で雪を見なかった気がする。夜の間に降ってもすぐに溶けて、午後まで雪が残らない、そんなふうだった。だから久々に見る積雪は何となく清々しい気分にさせてくれる。豪雪に見舞われている日本海側の人々にはお見舞い申し上げるよりほかないが、東京は東京で何日も雨が降らず、水不足が深刻になりつつある。恵みの雨ならぬ雪でもあるようだ。

 

 

 

 私の住む日野市は積雪10cm程度。気温がかなり下がっていて、アパートの階段が凍っている。北側で陽が当たらないので、明日まで溶けそうにない。それでも週の後半は気温が上がるらしく、少しほっとしている。

 

 

 今年はあと何回寒波が来るのか、この時期私はそんなことを考えながら春を心待ちするようになる。もう梅が咲いている。雪の重みに耐えながら、健気に咲いている。

 

 

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 さて、選挙である。私は2日(月)に期日前投票を済ませたのだが、1週前の平日ではあったが、結構人が並んでいて、どうやら関心が高いらしいと、その時は思ったのだが、この大雪で投票率はやはり下がるのだろうか。

 先ほどから開票速報が始まった。地方の首長選挙や議会補欠選挙で全敗が続く高市政権で、この衆院選だけは圧勝の模様。首相の政治資金にかかる疑惑などあっても、それもこれも吹き飛ばしそうな勢いだ。一体だれが、こんな体たらくの政権を支持しているのか。いや、野党があまりにだらしなく、他に選択肢がないと、そういうことなのか。

 そういや、私も小選挙区では自民や参政に入れるなどとんでもなく、他に選択肢がなくて中道の候補に入れたが、比例では「中道」とは書けなかった。

 

 おやおや、TVでは安住淳、岡田克也、小沢一郎の小選挙区落選を伝えている。枝野幸男も危ないようだ。旧立憲は悲惨、というより壊滅状態だ。

 

 高市自民党が圧勝したからといって、急激な右傾化を誰もが望んでいるわけではないだろう。まだまだ選挙民は右往左往するのではないか。どこかで自民党政治に狎れきって、その馴れ合いにしっぺ返しを食らっているのではないか。馴れ合いの夢から目が覚めるなら、それはそれでいいことのように思える。激動はしばらく続く。そう思いたい。

 

 

 

 

 

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あけまして おめでとうございます!

 

みなさまのご健勝とご多幸をお祈りします。

 

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 昨年は昭和100年、先の大戦の終戦80年という、ある意味節目の年だったが、だからといって結局何かがあったわけでもなく、万博だけが妙ににぎやかだったといわれる割に工事費未払などという恥さらしな報道がされたり、声ばかりでかい右翼がその声のでかさだけで台頭するという、近年まれにみるいやな年だったと、そんな感想しか出てこない。

 

 日本で初の女性首相の誕生と言って、喜んだ人も多いと思うが、政治こそ実力の世界で外交も経済も音痴と見えるこの人がどれほどの実績を残せるかは、これからのお手並み拝見で、「台湾有事」発言だけで一刀両断するのもどうかと思う。

 この人で気になるのは、先の総裁選で麻生太郎が「高市いいだろう」と言ったというニュースで、決して「高市いい」と言ったわけではないという事で、麻生にしても他にいないから「高市で」という位置づけだったのだろうと思う。そうでなくてもジェンダーフリーなんてとんでもないと思っている右翼が女性首相を喜ぶはずもなく、今はあれこれ言わず泳がせている、泳がせてみたら、あの「台湾有事」発言で外交音痴がよくぞ言ってくれましたと、麻生は喜んでいるんじゃなかろうかと、そんな思いもよぎってくる。言いかえるなら、高市早苗は早晩賞味期限が切れたところで使い捨てにされるだろうと、気の毒だが私はそう思う。

 

 この高市早苗首相の下で日本は軍拡路線を走り始めるだろうか。外交を知らない素人のような政治家が、やたらと中国を怖がっていて、その恐怖心にあおられて軍備をいくら拡張したところで彼我の差は大きすぎて話にならない。あげくのはてに「緊急事態条項」を憲法に明記すべきだと言い出す始末。この緊急事態条項で何かあれば、すぐにでも徴兵ができるようになる。

 

 恐ろしいことだが、緊急事態に陥った時にひとつだけ覚えておかなければならないことがある。それは先の大戦で死んだ日本人兵士や民間人の遺骨収集が遅々として進んでいないという事実である。中国国内から東南アジアの国々、南洋の島々、硫黄島、サイパン、さらにはアリューシャン列島、いたるところに100万を超える遺骨が眠っている。80年を超えた今になっても、である。つまり、この国は先の戦争において、「お国のため」と言いつつ国民を使い捨てにした。そう言っていいと思う。これだけは忘れてはいけない。軍事費を拡大するならその前に先の大戦の、いまだ終わらぬ戦後処理をするのが先だろう。

 

 

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われ先にと時代は進みますが、私は私より速く歩けないし、走れもしない。

わが人生は始まったばかりと、いつもそう思っています。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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 日本に住む外国人に日本語を教え始めてから、日本語は難しいと思うようになった。日本語に限ったことではないのだろうが、言葉は生きていると、そんな思いがよぎる今日この頃である。

時の流れとともに新しい言葉が生まれ、その一方で使われずに忘れ去られてゆく言葉もある。言葉には歴史がある。

 

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 ここ数年、コンビニエンスストアで外国人の店員を見ることは日常的な事となってしまったが、彼らの多くは日本語を学ぶために日本語学校に通う留学生で、ビザの関係で1週間に最大で28時間の就労しか認められていない。その最大の受け皿となっているのがコンビニエンスストアなのである。つまり勉強中の日本語が多少おぼつかなくても仕方がない。「いらっしゃいませ」を「いらませ~」と発音したところで、客は別に文句を言わない。ああ、「いらっしゃいませ」がまだ言えないんだなと勝手に納得するだけのことで、クレームになることなどまずないだろう。

 

 ただ、なんとなく気になって「いらっしゃいませ」とはどんな意味なのか、調べてみた。いや、厳密にいうと「いらっしゃい」は知ってはいるけれど、最後の「ませ」って何?

頭の中で「ませ、ませ、ませ?」と言ってみてもわからない。で、辞書を引くと、なんと丁寧語の助動詞「ます」の命令形なんだそうだ。え?「ます」に命令形がある??

 そういえば「○○なさいませ」という言い方がある。たしかに命令形である。となると「いらっしゃい」とはどんな意味なのか。私は漠然と「こちらへ来なさい」といった意味だろうと思っていて、「いらっしゃい」だけで充分に命令形になっていると思っていたのだけど・・・

 

 辞書によると「入る」の尊敬語だった古語の「いらせらる」が変化して「行く」「来る」「居る」の尊敬語「いらっしゃる」になったという。「いらっしゃる」はラ行五段活用と辞書にはあり、となると命令形は「いらっしゃれ」とならなければならない。「いらっしゃい」は実は連用形がイ音便で「いらっしゃい」になったもので、そこに「ます」の命令形「ませ」がついたと。

 「いらっしゃい」が命令と受け取られるのは「ませ」を省略したというのが辞書の解釈。

 

 つまり、「いらっしゃいませ」は「(どうぞ)お入りください」という命令というより要請といったほうがふさわしい尊敬語だったのだ。

 

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 このような日本語の成り立ちを外国人の学習者に教えても、なかなか理解できるものではないし、膨大な語彙の中からいくつか選んで教えても、印象に残ったからと言って、その言葉を実際に正しく使えるようになるかというと、そういうものでもないだろう。

 だからといって「いらっしゃいませ」の発音だけを教えても、ちょっと違う気がするのだが、これを悩まずに割り切って教える教師というのも、ある意味すごいなと思ったりしている。

 

 

 

 

 

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