カメラの初心者だった私が、たった2週間で上達し、友達も『うわぁ綺麗』と感動できる写真を撮影することができた方法 -2ページ目

カメラの初心者だった私が、たった2週間で上達し、友達も『うわぁ綺麗』と感動できる写真を撮影することができた方法

 「一眼レフデジタルカメラで写真を上手く撮りたい。でも操作がわからない」 大丈夫です。写真撮影のとき、カメラのちょっとした操作を覚え、簡単なコツをつかめば、誰でも感動できる写真を撮ることができ、プロ並みにカメラが上達します。

こんにちはカガミです。


写真が上達するのに、カメラに任せないで、
自分で設定してみることを述べさせていただきました。

その設定するべき、たった3つの機能はといいますと
① シャッタースピード
② 露出補正
③ 絞り
でした。


これまでのブログでは、
①シャッタースピード
③絞り
について、基本的なことを述べさせていただきました。


さて、下の写真をご覧ください。



 
 

ずいぶん、全体が暗い写真ですね。
何を撮っているのかわからないですね。


写真を撮ってみて、
全体に暗い写真を撮ることはないでしょうか。


よく、こんなご意見を聞きます。


『逆光で、人物を撮ってみたら、全体に暗くて、
誰を撮ったのかわからない。』
『暗いところで撮ったら、本当に暗い写真が撮れた』



暗い写真を撮ってしまって、
何がなんだかわからないような
写真を撮ることはないでしょうか。


この写真も一つの失敗例として覚えてください。


実はシャッタースピードを
あまりにも早すぎたために
暗い写真を撮ってしまったのです。


以前のブログではシャッタースピードについて
述べさせていただきました。


覚えておられるでしょうか?


被写体が明るいところにあれば、
カメラは瞬時に対象物を認識できるので、
シャッターの開放時間は短いわけです。


つまり、シャッタースピードが速いわけです。


被写体が明るいところにあれば、
カメラは瞬時に対象物を認識できるので、
シャッターの開放時間は短いわけです。


シャッタースピードが短ければ、
レンズを通してカメラに入ってくる光が少なくなるので、
映し出される像が暗くなるのです。


写真全体を明るくするのは
シャッタースピードを遅くし、
カメラに投入される光の量を多くすればいいのですが、
実は、簡単な設定機能があります。


それは、②の露出補正になります。


何度も繰り返すようですが、
もう一度、カメラを手にして眺めてください。
こういう、ボタンを見かけませんか?


『+/-』と書かれたボタンを。
露出補正モードというのです。


これは、レンズに入ってくる光の量を簡単に
多くしたり少なくしたり調整できる機能です。


今後、写真撮影を行う際は、
この機能を覚えておいてください。
写真撮影ではよく使います。


例えば、全体に被写体が暗いなぁと思ったら、
露出補正を+にして調整するのです。


仮に、明るいなぁと思えば、露出補正を-
に調整するのです。


ご理解いただけたでしょうか?


言葉だけでは、
なかなか理解できないものと思います。


これから、カメラを手に持って、
いじくりまくって、
理解していただければよいと思います。


さて、ちょっとだけ裏技をお教えします。


下の写真をご覧ください。


 


上の写真は富士山の写真です。


では次に下の写真をご覧ください。


 


これらの写真は同じ所から撮ったのですが、
違いはおわかりでしょうか?


じつは、カメラのピントを、
背景の光の明るい富士山に合わせると、
カメラがピントを合わせたほうの光を読み、
1枚目の暗い写真ができるのです。


一方、手前のボートである暗いところを、
ピントに合わせれば、暗いほうの光を
カメラが読み取り、
全体に明るい2枚目の写真ができるのです。


でも、手前の暗い部分にピントを合わせれば、
背景の富士山が少し白っぽくなっているのが
おわかりでしょうか?


被写体にピントを合わせれば、
カメラは被写体の明るさを読み取って、
光の調整を自動的に行うことがあるのです。


つまり、ピントを暗いところに合わせれば、
写真は全体に明るくなります。


ピントを明るいところに合わせれば、
写真は暗くなるのです。


ですので、写真撮影をするとき、
ピントを合わせることで、被写体の明るさを
読み取るので、常にこのことを意識してしてください。
 こんにちはカガミです。

簡単に撮れる写真は
誰でも撮れるからこそ、
あまり個性のない写真が撮れる。


誰が撮っても同じ写真のように見えるのです。


つまり面白みのない写真が
撮れてしまうのです。


それでは、どうすればいいのか?


カメラに任せないで、
自分で設定してみることなのです。


その設定するべき、機能はといいますと
① シャッタースピード
② 露出補正
③ 絞り
でしたよね。


プロのカメラマンは便利な『AUTO』機能を使わずに

シャッタースピードを自分で調整したり、
絞りを調整したりして、自由に設定することで、
写真撮影を行うのです。


さて、前回のブログでは
①のシャッタースピードについて
述べさせていただきました。


今回は3つの機能のうちの

②の『絞り』について
簡単に述べさせていただきます。



では、『絞りとは何ぞや?』


絞りとはレンズから入る光の量を調整することです。


これだけではよくわからないですよね?
おそらく、
カメラの取説を読んでも
よくわからないと思います。


以前、シャッタースピードについて
述べさせていただきましたが、
覚えておられるでしょうか?


カメラを通して写真が出来上がるには
シャッターを開放することで、
被写体のイメージがレンズを通して、
カメラのイメージセンサーに投影される。


実は、一眼レフカメラのレンズには、
すべて絞りという機能がレンズの中に備わっていて、
レンズに通る光の穴の大きさを変えることで
取り込む光の量を調整しているのです。


例えば、下の写真をご覧ください。
この写真は一般的なレンズの写真です。



  


レンズの穴が大きいものと、小さくなっていることが
お分かりでしょうか?


上の左の写真は絞りが大きい状態、
右の写真は絞りが小さい状態をいいます。


左の写真の状態だと、レンズを通る光の量は
多いわけですね。


右の写真だと、レンズを通る光の量は
少ないわけです。


『絞り』を変えれば、レンズを通る光の量が
変わるので、シャッタースピードも大きく変わるわけです。


ちなみに『絞り』をF値といいます。


F値が小さいと絞りは大きく開放され、
レンズに通る光の量は多くなるのです。


F値が大きいと、レンズの通る光の量は
制限されるのです。



実はプロのカメラマンは主に絞り値を調整しながら、
写真撮影を行っているのです。


前のブログで述べさせていただきましたが、
↓のダイヤルを覚えていませんか?



 

そう、『露出調整』モードでしたね。


そのダイヤルうちの『A』に合わせてみてください。


このモードは絞りを自分で設定し、
シャッタースピードをカメラが自動的に
設定してくれるのです。



このモードはプロのカメラマンが
よく使うモードですので、
頭に入れておいてください。


そこで、こんな疑問が出ます。

『絞り』を調整することで、写真にどんな効果があるの?
『絞り』,『絞り』と説明されてもよくわからない。

と思っている方はおられるのではないでしょうか?


実はシャッタースピードを変えるためだけの
機能ではないのです。


下の写真をご覧ください。
赤いストラップでしょうか?
この部分だけは、ピントは合っているのですが、
前後のものはすべてぼけておりますね。






上の写真のように
絞りが大きい(F値が小さい)ほど、
背景をぼかす効果があります。


下の写真をご覧ください。
すべてのストラップがはっきりと
写っていますね。






絞りが小さい(F値が大きい)ほど、
背景も明確に撮れる効果があるのです。


このように、絞りを調整するだけで、
ボケの効果が表れるわけです。



プロのカメラマンは主に絞りを調整しながら、
人がひきつけられるような写真を撮っているのです。


みなさん、写真撮影をするときは
このように意識してください。


『絞り』を制することで、写真撮影の世界を
制することができるのです。


こんにちはカガミです。


これまで、このブログを読んでおられる
あなた、カメラの簡単な機能を理解し、
色々な写真を撮影していると思います。


お子さんやお孫さんの写真や、
旅行先の思い出の写真を
たくさん撮っておられるでしょう。


ここで、あなたはこう思うはずです。
『出来のいい写真が撮れたので、
もういいや』

と自己満足されているでしょう。


もし、ここで納得されているのであれば、
今後、このブログを読む必要は
ありません。



デジタル一眼レフカメラの機能を
もう少し理解し、写真撮影を上達したいと
思われるのであれば、
このブログにしばらくお付き合いください。


さて、ここからは、本格的なカメラ撮影の
話になります。


これまでは、カメラの初心者の方でも、
ある、一つの機能を使うことによって
簡単に撮影できる方法を
ブログで書かせていただきました。


その機能はカメラの中にある、
『AUTO』モードを使用することでした。


しかし、プロのカメラマンは
カメラの設定をカメラまかせにせず、
自分で設定して、撮影しているのです。



その設定するべき、機能はといいますと
① シャッタースピード
② 露出補正
③ 絞り


この、↑の機能を有効に活用して
撮影しているのです。


さて、もう一度カメラを手に持ってください。
カメラの本体のダイヤルご覧になってください。





↑の図のダイヤルに、
赤で囲った文字を見ませんか?
『M』,『A』,『S』,『P』と刻まれた文字を。


実は、これは『露出モード』といい、
シャッタースピードを自分で調整したり、
絞りを調整したりして、
自由に設定することができるのです。


ところで、この、『M』,『A』,『S』,『P』とは
なんぞや?


『P』はシャッタースピード,絞りを自動的に
設定してくれるモード。
『AUTO』モードと同じです。


『A』は絞りを自動的に設定するモード。
このモードをよく使いますので覚えてくださいね。


『S』はシャッタースピードのみを設定するモード。


『M』はシャッタースピード,絞りを自分で
設定するモード。


今までは、撮影するときは、
すべてカメラに任せでしたよね。
シャッタースピードをカメラに決めてもらい、
撮影することができました。


簡単に撮れる写真は
誰でも撮れるからこそ、
あまり個性のない写真が撮れる。



でも、今度はカメラ任せにせずに、
自分でシャッタースピードや絞りなどを
設定し自分の思い思いの写真を
撮影すことができるのです。



さて、こんな写真を覚えておられるでしょうか?
↓は観覧車の夜の情景を撮影したものです。



 
 
前回のブログではシャッタースピードをうんと遅くして、
不思議な写真も撮影することができると
述べさせていただきました。


この写真は
シャッタースピードを
自由に設定することによって撮影できるのです。


さて、この写真の撮影のコツは
また、後程説明させていただきます。
楽しみにしてください。
こんにちはカガミです。


前のブログ記事では、
『AUTO』モードを使った簡単な撮影方法を
述べさせていただきました。


また、面白みのある写真を撮るための
3つのステップについて述べさせていただきました。
覚えておられるでしょうか?


夜景や夕日、こどもスナップやスポーツ
などのシーンに合わせて、
簡単に撮影できる、カメラの魔法の機能を
述べさせていただきました。


そして、これまで僕がブログで
述べさせていただいたことを実行して、
カメラ撮影を楽しんでおられることでしょう。


この機能を使って、撮影して
あなたは、『きれいな写真が撮れた』
と思っているでしょう。


あなたは、お子さんやお孫さんの
笑顔を撮影することができたでしょう。


旅行先で様々な絶景に遭遇し、
旅行の思い出としてきれいな写真を
撮影することができたでしょう。


でも、それはあなたの自己満足でしかならないのです。


あなたの望みはなんでしたか?
カメラの腕をプロ並みに上達させ、
きれいな写真を撮って、
友人を感動させることではないでしょうか。


先ほど言った、『AUTO』モードを使った
撮影方法は、カメラが自動的に
設定してくれて、カメラの初心者でも
撮影することができます。


でも、プロのカメラマンは
このような機能をめったに使うことありません。



たしかに、『AUTO』モードを使えば、
カメラは自動的にシャッタースピードを設定し、
誰でも、綺麗な写真を撮ることはできるでしょう。


でも、初心者でも撮れるからこそ、
プロのカメラマンは『AUTO』モードを
使って撮影しないのです。


実は簡単に撮れる写真は
誰でも撮れるからこそ、
あまり個性のない写真が撮れる。


誰が撮っても同じ写真のように見えるのです。


つまり面白みのない写真が
撮れてしまうのです。


では、プロのカメラマンは
『AUTO』モードを使わずに、
どのように撮影しているのでしょうか?


実は、カメラの設定をカメラまかせにせず、
プロのカメラマンは自分で
設定しているのです。




前のブログ記事を覚えておられるでしょうか?


『撮影の前に覚えておくべき3つのカメラの機能』


その3つの機能とは、覚えておられるでしょうか?


① シャッタースピード
② 露出補正
③ 絞り

 
でしたよね。


実は、プロのカメラマンは、上に記載した
3つの機能を有効に活用して撮影しているのです。


では、その真相は、次のブログで
紹介させていただきます。


さて、このブログを読んでいただいた方で、
写真撮影に興味を持っていただいたでしょうか?
 こんばんはカガミです。


さて、みなさん。
カメラを持って、撮影にお出かけでしょうか?


ためしに被写体を見つけては、
いろいろな写真を撮っているのではないでしょうか?


それはおおいに結構なことです。


写真をたくさん撮って、
カメラの腕を磨いてください。


しかし、ためしに写真を撮ってみたものの、
どうしても、自分では納得のいかない写真を
撮影することがあるでしょう。


例えば、
『夕日を撮影してみたけれど、
いまいちの出来だった』

とか、


『夜景を撮ってみたけれど、
暗くて上手く撮れない。』


『花を撮ってみたが、きれいに撮れない』


『子供がスポーツをしている様子を撮ってみたが、
全体にブレてしまった』


といった、ご意見があります。
でも、ご安心ください。


最近のデジタル一眼レフカメラには
あなたの要望を応えるような機能があるのです


では、もう一度カメラを手にしてみてください。
↓こんなダイヤルがカメラについているのを
覚えておられるでしょうか?



 

ダイヤルで、赤で囲んだものを見ませんか?


機種によってちょっと違うこともあり、
上の図のようなマークは記載されていな場合もあり、
あるいは、『SCENE』という記載されたものもあります。


これは、シーンモードといいます。



シーンに合わせて撮影することで、
例えば、


ポートレート
風景
夜景


こどものスナップやスポーツしている様子


紅葉の写真
夕日


などを、一層簡単で美しい写真が仕上がるのです。
もちろん操作は簡単で、
カメラが状況に応じてシャッタースピード
などを自動的に設定してくれるのです。


この魔法の機能を使うことで、
あなたがこれから撮影す写真の
バリエーションが増えるのです。


なんだか、楽しくなったでしょ。

こんにちはカガミです。


カメラを手にして、写真撮影を楽しんで
おられるでしょうか?


デジタル一眼レフカメラの機能で、
『AUTO』モードで撮影すれば、
簡単に撮影できると、
前のブログで述べさせていただきました。


また、せっかく見つけた被写体を
面白く撮る方法を、ざっくりではございますが、
述べさせていただきました。


以前、ブログで紹介させていただきましたが、
たまにこんな写真を撮ることは
ありませんか?↓


 
  


全体にぼやけていて、
写真の中のものがよくわからいないでしょう。

 
実は、秋の紅葉を撮ったつもりですが、
ブレてしまったのです。 
  

なぜ、このような写真を撮ったのでしょうか?
たまに、写真を撮ってみて、
このような、全体にぼやけた
写真を撮ることはありませんか


この写真はシャッタースピードが遅く
カメラを手に持って、撮影しまったことによって、
出来上がった写真なのです。


じゃあ、シャッタースピードとはなんぞや?


写真撮影の際、シャッターが開放され、
フィルムまたは撮像素子がレンズを
通した光にさらされる(露出する)時間です。


ご理解いただけたでしょうか?


 シャッターを開放することで、
被写体のイメージがレンズを通して、
イメージセンサーに投影され、
写真が出来上がるのです。


このときに、シャッターが開いたままの時間を
シャッタースピードというわけです。


被写体が明るいところにあれば、
カメラは瞬時に対象物を認識できるので、
シャッターの開放時間は短いわけです。


被写体が暗い所にあれば、
カメラはその対象物を認識する時間はかかるので
シャッターの開放時間は長くなって、
ようやく対象物は認識されるのです。


そして、シャッタースピードは遅いと
いうことになるのです。


そこで、写真がブレないように、
クリアな作品にするには、
できるだけシャッタースピードを速くすることです。


また、動いている人物や
動物を撮影するときも、
できるだけ、シャッタースピードを
早くすることをおすすめします。


被写体が明るいところにあれば、
カメラを手持ちで撮影することは可能です。


しかし、暗いところだと、
カメラを手持ちで撮影すれば、
シャッタースピードは長くなるので、
どうしてもブレてしますのです。


どうしても暗いところを撮影したい場合は
カメラを三脚で固定して、撮影することを
お勧めします。


↓の写真をご覧ください
観覧車の夜の情景を撮影したものです。


 
  

↑まるで観覧車が高速で回転している
ように見えるでしょ?


それに、写真に写っている道路が、
まるで、光の川にように見えるでしょ?


実際は、観覧車はゆっくり回っているのです。
そして、道路の光の川の正体は、
走っている車のライトです


実は、これはシャッタースピードを
うんと遅くして撮影したのです。


逆にシャッタースピードを逆手にとって、
上のような不思議な写真も撮影することが
できるのですよ。


この撮影方法は、また後日ブログで簡単に
述べさせていただきますね。

 こんばんはカガミです。


前回のブログでは、
面白い写真を撮るための、
3つのステップをコメントさせていただきました。

覚えておられるでしょうか?


① まず、テーマを決めて被写体を探す。
② 写真を撮るとき、
   どの被写体を主役にするかを考える。
③ 撮った写真にストーリー性を持たせること。



実践してみたでしょうか?
最初はなかなか自分で思うような写真が
撮れない場合があります。


めげないで、いろいろ写真を撮ってみてください。


さて、
『どの被写体を主役にするかを考える。』
についてですが、



よく、こんな3つの失敗例を耳にすることがあります。


『風景写真を撮ってみたが、
どの被写体をメインに撮ったかわからない。』


『撮ってみたら、写真全体がピンボケだった。』


『写真を撮ったら、余計なものが写ってしまった。』


では、その失敗の解決方法をお教えします。


『風景写真を撮ってみたが、
どの被写体をメインに撮ったかわからない。』



それは、しっかりと自分で撮りたい被写体に対して
ピントをしっかりと合せなかったので、
自分でもわけのわからない写真を撮ることが
あるのです。



『撮ってみたら、写真全体がピンボケだった。』


まず、カメラのファインダーを覗いてみてください。
ファインダーの真ん中に、こんなものが見えませんか?
□ という印が。


このマークを被写体に合わせることで、
カメラが自動的に距離を測定してくれます。
被写体を見つけたら、
しっかりと
マークに合わせてください。


『写真を撮ったら、余計なものが写ってしまった。』


ファインダーをのぞいた時は必ず、
ファインダーの4隅を見てください。


ファインダーの4隅を見ることで、
余計なものが入っているかどうか確認できます。


そうすれば、余計なものが写るという失敗は
なくなりますよ。


ちょと、裏ワザをお教えします。


↓ 下の写真をご覧ください。 


 
  
 
↑の写真は富士山を背景に、
目の前の花にピントを合わせた写真です。


↓の写真をご覧ください。


 

  
↑の写真は同じ場所で撮ったものですが、
富士山にピントを合わせ、
目の前の花をぼかして撮ったものです。


被写体のピントによって、
写真全体の雰囲気が変わってしまうことを
お分かりいただけたでしょうか?


被写体をちょっと変えることによって、
いろいろな写真を楽しむことができるのです。


いかがでしょうか?
デジタル一眼レフカメラでの撮影が、
少し楽しくなりましたか?


ちょっと工夫をするだけで、
ストーリー性のある、
面白い写真が撮れるのです。


是非、試してみてください。

 こんにちはカガミです。


前回のブログでは、
初心者の方でも、簡単に写真が撮れる
たった一つの方法や機能を述べさせていただきました。


『AUTO』機能を使って、
誰でも撮れる方法を教えさせていただきました。


『AUTO』機能は、
カメラを被写体に向けてシャッターを押すことで、
被写体の明るさを読み取り、
シャッタースピードを自動的に設定してくれるのです。


でも、この機能を使っても、
『撮ってみたけど、できた写真は面白みがない。』
『自分で撮ってはみたけれど、
いったい何を撮ったかわからない。』



と。愚痴をこぼす方が
おられるのではないでしょうか。


ただ、カメラのシャッターを押しただけでも、
当然、面白みのある写真は撮れません。


だって、あなたの写真は
『人を引き付けるような写真ではないのです。』


では、どうやって
みんなが、面白いと思うような
人を引き付けるような写真が撮れるのでしょうか?


例えば、あなたはどこか旅行に出かけたとします。
絶景ポイントを訪れて、記念撮影したとしましょう。


あなたはその人物だけを写しますか?
背景に風景を入れることで、どこに出かけたのか、
写真に一つのストーリー性を持たせるでしょ?


じつは、写真を撮るとき、
ストーリー性を持たせることを意識することで、
面白い写真を撮ることができます。


面白い写真を撮影するための、
たった3つのコツがあるのです。


それは、
① まず、テーマを決めて被写体を探す。
② 写真を撮るとき、どの被写体を主役にするかを考える。
② 撮った写真にストーリー性を持たせること。


例えば、あなたは花を撮りたいとします。


花といっても、色々あって、
ヒマワリのように青空の下で
いきいきと咲いている花もあります。


一方、梅雨に咲く紫陽花のように
雨に濡れながら咲いている花もある。


可憐に咲く花もあれば、
陰ひなたにひっそり咲く
目立たない小さな花もあるわけです。


ただ、単に花の写真を撮っただけでは、
つまらない写真ができるのです。


そこで、それぞれの花の個性を
写真の中で演出させることで、
写真にストーリーを持たることで、
誰もが感動できる写真を撮影することができるのです。


 では、下の写真を見てください。↓


 
  

この上の写真↑は、東京のとある街並を撮っただけです。
この写真の主役が、自動車なのか、横断歩道を渡っている
人物なのか、よくわからないと思います。
作者の意図もよくわかりませんね。


ところが、


↑ 遠方に東京スカイツリーを入れることで、
写真の雰囲気がかなり
違ってくるのではないでしょうか。


スカイツリーを主役にして、
撮影したことで、かなり趣の違う
写真ができたのです。


では、下の写真を見てください。↓


 
 

この上の写真↑は、街を上空から撮ったものですが、
でも、この写真では何をメインで撮っているのか、
わからず、作者の意図もよくわかりませんね。


ところが、


 


↑ 子の写真は東京スカイツリーの展望台から
撮影したもので、東京の下町に映る
スカイツリーの影を入れたものです。


写真を撮った本人は
スカイツリーの展望台にいたという、
ストーリーができるわけです。

撮った被写体によって
写真の雰囲気がかなり
違ってくるのではないでしょうか。


写真の良し悪しは、
写真の中の主役の選び方や構図
によって決まり、人が『ひきつけられる』
ような写真を撮影することができるのです。


是非、この↓の3ステップを意識して撮影してみてください。


① まず、テーマを決めて被写体を探す。
② 写真を撮るとき、
   どの被写体を主役にするかを考える。
② 撮った写真にストーリー性を持たせること。

 

こんにちはカガミです。

前回のブログの記事で、
書かせていただきましたが、


撮影の前に覚えておくべきカメラの3つの機能
について覚えていただいたでしょうか ?


その3つの機能といいますと。


① シャッタースピード
② 露出補正
③ 絞り
でした。


でも、これらの3つの機能について、
いったいどういものなのか、
なかなかご理解はできないと思います。


『専門用語で理解ができない』
『いったい、これらの機能はなんのこっちゃ。』
『そもそも、カメラの扱い方がわからない。』


たしかに、そう不安に思うことでしょう。


でも、この3つの機能は、
カメラがかなり上達したときに
よく使用する機能です。


でも、慌てないでください。
焦らないでください。
安心してください。


まず、初心者の方でも、
簡単に撮れるように最近の
デジタル一眼レフカメラはできております。


もう一度、カメラを手にしてみてください。
そして、カメラを眺めてみてください。


さて、みなさん、カメラを見ていて、
こんなダイヤルを見ませんか?↓


     


このダイヤルを回してください。
赤丸部分の『AUTO』と記入されたところに
ダイヤルを合わせてみてください。


そして、電源をONにして、
シャッターを押してください。


はい、簡単に撮れました。
おめでとうございます。


じつは、この『AUTO』モードを合わせると、
カメラを被写体に向けてシャッターを押すことで、
被写体の明るさを読み取り、
シャッタースピードを自動的に設定してくれるのです。


何も悩むことはありません。
シャッターを押せば、カメラが自動的に判断して
写真を撮ってくれるのです。


こんな便利機能があれば、たとえ機械音痴の方でも、
多少はカメラに自信を持ったのではないのでしょうか?


早速、カメラを持って、
お孫さんやお子さんの笑顔を
写真に残したい。


どこか旅行に出かけて、
旅先で絶景を見つけては、
思い出の写真として残したい。


と、思っておられるのではないでしょうか?


でも、これだけでは、
まだ良い写真は撮れません。


ただ、カメラのシャッターを押して、撮っただけでは、
いい写真を仕上げることができないのです。


例えば、被写体として、
あなたはきれいな花をみつけたとしましょう。
さて、あなたはどのようにして、
この花を撮りますか?


ただなんとなく撮っみただけでは、
面白みのない写真を撮ってしまいます。


そこで、被写体を上手に撮る秘訣について
次のブログでお話しさせていただきます。

 こんにちは、カガミです。


さて、みなさん。
量販店に足を運び、苦労して、
ようやく自分のカメラとレンズを
見つけることができたでしょうか?


そして、もし通販ですでに購入し、
使い方がわからなくて、せっかく買った
カメラをふすまの奥にしまった方、
もう一度、カメラを取り出してみませんか。


デジタル一眼レフカメラの初心者の方は
うきうきして、はやく撮ってみたいと
思っているのでは。


お気持ちはわかります。
僕もそうでした。


初めて、カメラを手にしたときは
手あたり次第、写真を撮りまくったものです。


しかし、撮ってはみたものの
『あまり面白みのない写真が撮れた』
とか、


『ぜんたいにボケていて、何を撮ったか
わか
らない』


↓ こんな写真でしょうか。



↑の写真はナナカマドの紅葉を
撮ったつもりですが、
かなりブレてしまって失敗した写真です。


『あまり面白みのない写真が撮れた』
『ぜんたいにボケていて、何を撮ったか
わか
らない』
『暗いところで撮影したので、
全体に暗くて、何を撮ったかわからない』



といった、お声を
よく聞くとがあります。


なぜ、このような写真を撮ったのでしょうか?
なぜなら、
撮影の前に、カメラの機能を
知っていないからです。


でもカメラの機能について、
『専門用語ばかりで、理解ができない』
と愚痴をこぼしているはず。


愚痴をこぼしてばかりで、
結局はカメラの操作もわからずじまい。


せっかく買った、デジタル一眼レフカメラを
押し入れの奥にしまってしまう



ああ、もったいない!


たしかに、デジタル一眼レフカメラの機能を
全部覚えるのは大変です。


僕も記憶力がないので、
とてもカメラの機能をすべて把握することは
無理なのです。


それに、カメラの機能に関する用語も
ほとんど専門用語です。


とても、とても
カメラの専門用語をすべて
理解し覚えるのは無理でしょう。


ところが、たった3つだけ、カメラの機能
覚えれば、写真撮影を楽しむことができます。


この3つを覚えることで、
僕は、色々な感動的な写真を
撮ることができるのです。


では、その3つの機能といいますと。


① シャッタースピード
② 露出補正
③ 絞り
です。


ぜひ、この3つの機能を覚えてください。


写真撮影を楽しむ際は、
この3つの機能をよく使うことがあるのです。


この3つの機能さえ覚えれば、
誰でも写真撮影を楽しむことができ、
そして、プロ並みに写真撮影が上達します。


例えば、こんな写真が撮れたりしますよ。
こちらを参照


もう一度言います。
写真撮影の際、覚えるべき3つの機能は


① シャッタースピード
② 露出補正
③ 絞り


です。
ぜひ覚えてくださいね。


さて、この3つの機能についての詳細は、
このブログ記事に興味を持って
関心を持たれた方。


のちほどこの真相を、
ブログでコメントさせていただきます。