前回のブログではカメラ選びについて、
述べさせていただきました。
さて、みなさん。
量販店に足を運び、苦労して、
ようやく自分のカメラを見つけ
購入することができたでしょうか?
でも、これですべてが揃ったわけでは
ないのです。
カメラに必要なもの。
それはレンズです。
どんなに優れたカメラの本体を買っても
レンズがなければ、写真は撮れません。
よく、みなさんは、カメラを購入するとき、
レンズも一緒についていると、
勘違いされることがよくあります。
でも、カメラ本体とレンズは
別売りにされていることが多いのです。
せっかく、カメラを始めたいと思ったあなたは
『え~! せっかくカメラを購入したのに
レンズも購入しなければいかないの?』
と愚痴るでしょう。
どうか、ここで愚痴らないでください。
写真の良し悪しは、
購入したレンズによって決まるのです。
では、
レンズを選びに必要なたった一つの
コツをお教えします。
前回のブログで、カメラを購入するとき、
一つの心がけとしてコメントさせていただきましたが、
全く同じです。
レンズを選び、購入するときも、
まずは、量販店に出かけてください。
量販店には、たくさん種類のレンズが
陳列されています。
でも、たくさんのレンズが店頭で
おいてあるのを見たあなたは、
『どんなレンズを選べばいいの?』
と悩むことがあるでしょう。
レンズには用途や目的によって、
種類が違ってきます。
遠くあるものを、ズームして
明確に被写体としてとらえたい。
そういった場合は、望遠レンズを
チョイスします。
風景の広い範囲を
画角の広い広角で撮影したい。
そういう場合は広角レンズを使用します。
花や小さな虫を接写して撮影したい。
マクロレンズを使います。
あとは、
フィッシュアイレンズや
チルトシフトレンズ
などなど。
もう、なにがなんだかわからないでしょう。
値段も様々です。
1機、数万円のするものから、
すぐれたレンズは
なんと100万円もするものまであります。
『え~、そんなにたくさん
レンズを購入する必要があるの。』
『え~、そんなに値段が高いの』
『そんなにたくさん買えるわけがない。』
と、あなたはそう思うでしょう。
でも、最初のブログでは、
僕はこうコメントさせていただきました。
どの趣味でもお金がかかるものです。
趣味のためにお金をかけることは、
一種の自分への投資であると思うこと。
そう、思えば少しは楽になりませんか?
でも、あなたがどうしても悩むのであれば、
もう一度、量販店に足を運んでみてください。
そして、お店のスタッフさんに
相談してみてください。
そしてあなたが欲しいレンズを
具体的に希望するのです。
多少無理難題をふっかけても、
かまいません。
自分の望みをここで、
ぶちまけて構わないのです。
予算のことも気になれば、
お店のスタッフさんに相談すればよいのです。
実は、僕もデジタル一眼レフカメラを
購入したときに
どのレンズを買おうか迷っておりました。
具体的にこう僕は相談したのです。
『近くにあるものや、
遠くにあるものを撮影したい』と。
『広角から、標準のもの
ズームして撮影できるレンズが欲しい』と
希望したのです。
量販店のスタッフさんに相談したところ、
広角からズームに撮れるレンズを
リーズナブルに購入することができたのです。
そして今は、このレンズ1機で
いろいろな写真を撮影できるように
なったのです。
そして、もう一度言いますね。
レンズを選ぶときは
量販店に足を運んでみてください。
そして、お店のスタッフさんに
相談してみてください。
そして具体的に欲しいレンズを
希望するのです。
欲張って希望しても構いません。
きっと、あなたが納得する、
レンズが見つかることでしょう。

