前回の記事で、直近の簿記2級検定の結果について書いたばかりですが、

 

https://ameblo.jp/note103/entry-12361316723.html

 

昨日から応用情報技術者試験の勉強も再開しました。

 

日々の学習記録は、簿記関連も含めてスタディプラスの方でも付けるようにしていますので、ご興味おありの方は「note103」で探してみてください。

 

https://www.studyplus.jp/

 

理想としては、簿記か情報技術のどちらかに絞るべきかとは思うのですが、そろそろ半年前ですか、ようやく基本情報にも受かったところなので、完全に忘れてしまうのももったいないな・・というのと、仕事にもやや関係してきそうなのでやはりIT系も継続しておきたいと思い、4/15の応用情報技術者試験に申し込んでいたのでした。

 

おそらく勝負は午後試験で、そこでどれだけ食いついていけるか、という話だとは思っていますが、昨日はひとまずリハビリというか、導入的に過去問の午前問題からスタートしています。

 

具体的には平成28年度秋試験。

少し前のものですが、それは以下の過去問を結構前にすでに購入済みだったからですね。

 

 

インプレスから出ているこのシリーズ、基本情報や、その前のITパスポートでも活躍してくれました。

 

本体のPDFを無料DLできるのも大変ありがたいです。素晴らしい。

 

現在はこの本体をキンコーズで断裁してもらって、1枚ずつ直接紙に回答を記入し、そのまま赤ペンでマルバツや正答、メモなども書き込んでいく、という方法を取っています。

 

「そんなことをしたら、2周めからどうするんだ?」とは自分でも思いますが、あまり考えていません。

 

基本的には、経験上、それほど何周もできるほどの学習力が自分にはまだないので、それを心配するよりは、まずバリバリ解いていくことを目的にしており、バリバリ解くのを助けてくれるのはラクに解いていける環境で、現時点では直接問題用紙に書き込んでいける環境が一番ラクなので。

 

2周め以降は・・今考えられる方法としては、IPAのサイトから過去問データをDLして、それをプリントアウトしてやっていく。で、気づいたメモなどについては上記の1周めの紙に一元化していく・・という感じでしょうか。

 

ただし、そう思ったとおりにできるかはやってみないとわかりません。

 

 

デスクで勉強できないとき、それでもモバイルをいじる時間はある、という場合がけっこうあります。

 

そういうとき、簿記だとパブロフさんの良いものがいくつか出ていますが、

 

http://pboki.com/app/app.html

 

応用だとコレというのがないな・・と思っていました。

 

しかし最近になって、スタプラで他の人がやっているのを見て知ったのですが、以下のサイトのWebアプリは良くできています。

 

http://www.ap-siken.com/

 

個人で開発・運営されているのかな、と思いましたが(会社名義でもありますが)、細かいところまで丁寧に作られているなと。

 

同試験以外にも手広く運営されているようですが、ご自身の勉強もかねてやっているのか、あまり粗製乱造な感じもなく、もうしばらく試させてもらいたいと思っています。


 

前回の簿記2級に落ちて痛感したのは、自分にはつくづく学習習慣が身についていないな、ということでした。

 

情報技術系には多少得意意識があるので(苦手な分野も多いですが)、まずはこれを通して自分に適した学習の型をつくり、それを会計系にも応用していければなあと思っているところです。

先月25日に受験した日商簿記検定2級の結果が出まして、残念ながら62点で不合格でした。

 

前回の記事では受験直後の感想を書きましたが、

https://ameblo.jp/note103/entry-12355729227.html

 

そこにもあるとおり、終わった段階では「やりきった〜」という感じだったものの、合格の可能性という点では「ちょっと難しいかな」と「ひょっとしたら行けるかも」が混ざったような不穏な感じでもありました。

 

むしろどちらかというと、前者の「難しいかな」の方が実感には近く、より具体的には「50点台から良くて60点台後半」という感じで、後者の「行けるかも」というのは希望的観測というか、「その可能性もゼロではないからそうあってほしい」みたいな感じではありました。

 

その意味では、出てきた結果は前者の実感そのままという感じで、しかしその中では良い方だったとも言えるかもしれません。

 

前にも書いたとおり、1週間前の模試で30点という結果を叩き出していたことを思えば、善戦だったかなと。

 

2級は過去に2015年11月と2016年2月に受験していて、それぞれ38点と60点でしたから、それから2年のブランクがあったわりには、一応得点も上がってきていて、それも好材料ではあります。

 

とはいえ、2級であまり足踏みをするのもなかなかつらいですから、次の6月検定でサクッと終わらせてしまいたいところです。

 

 

前の二度の受験時は大原に通っていたので、そのときは申込みも当日の試験も大原で行いました。

 

それに対して、今回は学校に通っていなかったので、地元の商工会議所に申し込み、近所(でもないけど)の大学で受けましたが、この申込みをネットで行ったところ、前2回の結果通知は総合得点のみだったのですが、今回はネット申し込み者限定で、5問それぞれの結果を見ることができました。

 

これは今後の学習をする面で大変ありがたいことです。

ネットでの申し込みはたまたま(というかラクだったから)選択したのでしたが、これなら今後もそうしたいと思いました。

 

ちなみに実際の結果は、こんな感じでした。

 

第1問 12
第2問 8
第3問 10
第4問 12
第5問 20

 

8点足りなかった、というところから考えると、個人的には第1問と第4問がそれぞれ12点なのがちょっと、というかかなり痛かったな・・という感じではありますね。

 

 
最後に修正した2〜3点もその辺りだったので、もしかしたら逆に間違えたかな・・ともつい思ってしまいます。
(この辺についてはこの後に解き直しをする予定なので、そこであらためて検証したいと思っています)
 
第2問も、直前に大原の模試で近いものが出たことを思えば、もっと取れているべきところでした。
とはいえ、実力どおりだったなとも思います。明らかに勉強が足りませんでした。
 
第3問はもっと落としても文句を言えない実感がありますが、どうも今回は連結の問題ということもあり、少し得点が甘めについてるかも、という話も耳にしたので、その影響があるのかなという気もします。
 
第5問が満点だったのは自分にしてはよくやったという気もしますが、しかし今回受かるためには1, 4, 5問めをほぼ満点で行く必要があったので、あまり喜んでいいところでもないとも思います。
 
ということで、簡単にまとめると「実感よりは良かったけれど、期待よりは悪かった」という感じでしょうか。
さらに本質をひと言で言うなら、単純に「勉強が足りなかった」ということになると思います。
 
先ほど、今回の勉強にかけた時間を手元のメモから集計しましたが、資料の整理や休憩時間も含めた総学習時間は、まだ仕事が詰まっている時期からスタートした1月中で43時間、そして仕事が落ち着いてある程度集中できるようになってきた2月が83時間で、計126時間でした。
 
上記の「資料の整理」では何気にテキストの断裁やファイル整理などもやっていて、そこでけっこう時間を取られているので、純粋に問題を解いたりしたのは100時間行くかどうか、といったところでしょうか。
 
思ったよりやっていたな、というのが正直な感想ですが、やはり密度はあまり濃くなかった印象もあります。
 
何より、自分なりの学習スタイルがあまり確立していないのもよくありませんでした。
とはいえ、これについては徐々に改善していけそうな気もしているので、このブログでも適宜メモを残しつつ、自分に合った良い方法を実践していきたいと考えています。
 
具体的な学習方法について、反省や展望を記していきたいところですが、だいぶ長くなりましたので、ひとまずここまでにしておきます。

本日、簿記2級の試験を受けてきました。

忘れないうちに、いろいろと感想を書いておこうと思います。

 

初めにざっくり、これまでの学習歴を書いておきますと、簿記は2015年の4月から大原に通い始めて、6月に3級合格(たしか91点)、そして同年の11月と翌年2月に2級を受験しましたが、これはどちらもダメでした。(11月が38点、2月が60点)

 

言い訳になりますが、2級の勉強に入った2015年の後半は夏頃から仕事がメッチャ忙しくなって、それがようやく収まったのが11月初旬。試験のちょうど10日前ぐらいだったと思います。

 

おかげさまで(というか)上記のとおり38点という結果になり、それをバネにけっこう頑張って2月受験に臨みましたが、こちらも不合格。

 

2月は60点ですから、まあ一歩前進か、という気もしますが、たしか直前まで勉強していた株主資本等変動計算書などもバッチリ出てくれて、解きながら「これで落ちたらもう何回やっても受かる気しないわ・・」とか思っていたので、それがまだ10点も足りなかった時点でモチベーションが吹っ飛びました。😅

 

で、ちょうど仕事の多忙が再燃してきたこともあって、簿記はしばらくお休みしていたのですが、ふとした弾みで昨年1月にITパスポート、10月に基本情報技術者試験という、情報技術系の試験に受かりまして、またちょっと自信を取り戻したというか、中途半端にしていた簿記2級もキリをつけておきたいな・・と思うようになり、それでこの2月の受験に至りました。

 

前置きが長くなりましたが、そんなこんなで迎えた今回の検定は、初めて近所の大学で受験しました。

 

前の2回(3級を含めると3回)は大原で受験したのですが、今回はとくに学校には通っていなかったので。

 

大原で受けたときは20〜30人用の講義室を使っていましたが、今回はいわゆる大講義室みたいなところで、個人的にはこのほうがゆったりした感じで受けられていいな、という印象でした。

 

 

今回はいろいろと作戦を考えていましたが、とりあえずいつものパターンとして、

工簿から解いて、第1問、第2問とやって最後に第3問

という順番でやったら必ず最後の第3問で全然時間が足りなくなる、ということがわかっていたので、今回は

最初に第3問、その後に工簿、第1問、最後に第2問

で行こうと思っていました。

 

実際には、最初に5分ぐらいかけて問題を見渡したところ、第4問でちょっとつまづきそう&第5問は比較的スムーズに進みそう、と思ったので、少しアレンジして

3→5→1→2→4→全体見直し

としました。

 

自覚的には、この作戦は正解だったと感じています。

なにしろ、毎回のようにやっていた途中答案という状況に今回は陥らず、ほぼ回答しきれたからです。

 

しかも、最後の見直しの時間で2ヶ所のミスを発見し、直すことができました。

まあ、終了直前に直すのはかなり心臓に悪いですし、実際、合っていたのにわざわざ間違った回答を書いてしまった、という可能性もあるわけですが・・。

 

 

回答しきれたことを喜ぶなんて、随分目標が低いな、とは自分でも思いますが、じつは今回も、昨年後半から始まった仕事が1月末までめいっぱい入っていたため、あまり充分な勉強時間を取れず(といってもこれも言い訳ですが)、先週日曜に受けた大原の公開模試ではなんと30点だったのでした。ガーン

 

おそらく、2015年の勉強開始から比べても一番低い得点だったと思うのですが、それが先週の段階ですから(もちろん回答欄を埋めることもできませんでした)、今日は全部埋まってよかったなあ・・と。

 

その大原の公開模試ですが、今回の第2問はドンピシャでしたね。すごい!拍手

あの問題は模試でやっていなかったら絶対対応できませんでした。結果がどうかはわからないですが、ともあれ大感謝です。

 

それから、第3問で連結財務諸表が出ましたが、これはTACが出している『第148回をあてる』のプラスワン予想と、その動画講義で近い内容を詳しく扱っていたので、「まったく手も足も出ない・・」とまではならずに済みました。(とはいえ、これも自信はないですが)

 

 

ということで、TACさんにも大感謝です。

 

最後に、総括的に全体を振り返りますと、ぼくぐらいの実力だったら、もっと問題練習の対象を絞り込んで、それを繰り返すことに集中すべきだったな、と思っています。

 

テキストを読む時間は最小限にしたつもりで、そのぶん問題練習にあてる時間を増やしはしたのですが(それは勉強期間の作戦というか、方針でした)、ついつい不安に押されて「あれもこれも」というふうに練習の対象を広げてしまい、結果的に理解や対応力が薄まってしまった気がします。

 

自分用のレジュメ(間違いノート)もちょっと拡散的というか、曖昧かつ膨張してしまったな・・とも。

 

しかしながら、とりあえず現時点での自分の実力は出しきったとも思います。

 

他にもいろいろトピックはあるのですが、あまり長くても読みづらいですので、ひとまず当日のレポートは以上です。

アメブロはブログサービス全体がSNSっぽいですね。

 

ぼくはもう10年以上はてなブログ(旧・はてなダイアリー)を使っていて(さっきご挨拶記事で紹介しました)、最近はScrapboxというのも時々使っていますが、そのどちらにもない生態系というかエコシステムというか、そういうのが感じられて興味深いです。

 

アメブロはたぶんブログサービスとしては後発組で、これまでは単に芸能人や若い世代が多い、という程度の認識しかなかったですが、こんなことになっていたとは・・という感じです。

 

iPhoneアプリも入れましたが、普段まったく触れない芸能ネタが満載でこれもまた新鮮・・というか。

 

元々の目的としては、アメブロの「読者になる」機能を使うためにこのアカウントを作ったのでしたが、その読者登録の通知を見た人が、「この新しい読者はどんな人だろう?」と思うかもしれないと思ったので、自己紹介的な記事を続けて書いてみました。

 

冒頭に書いた「SNSっぽい」ともつながりますが、普段ぼくは「だ・である」調でブログを書くんですが、アメブロではその性質上(というか雰囲気的にというか)「です・ます」調の方がしっくり来るかなと思ってそうしています。

こんにちは。アメブロを始めてみました。

 

普段ははてなブログで日常系・メモ系のことを以下に書いたり、

http://note103.hatenablog.com/

 

趣味のプログラミングに関することを以下に書いたりしています。

http://note103.hateblo.jp/

 

その他の詳しいプロフィールは以下にざっくり列記しています。

https://scrapbox.io/note103/note103

 

このところ、仕事とは別に簿記の勉強を少しずつやっていて、その流れで他の資格予備校や勉強法の情報を眺めていたら、アメブロを使っている専門家の方が多いので、自分もアカウントをとっておいたら読みやすくなるかなと思って登録してみました。

 

その後に思いつきましたが、自分の勉強記録などを書いていくのもいいかもしれませんね。

 

ではよろしくお願いします! ニコニコ