一瞬に考えたことの多さに気を取られて、仕事放り出したくなるような、色のコントラストと温度でした。……といってももちろん放り出せないので、一枚写真を撮りまして。サクサクッとお仕事してきました。
帰宅後、20分位かけて、五・七・五を、ひとつ、ふたつ、みっつ…。ふたつ目にしか、季語も入ってないけど。一瞬なのに多くの思いが巡ったなら、実はその時、人って沢山生きてるはず。それを形に残さずにやり過ごしてしまうと、いのちを溢して落っことしてしまうような…そんな気がしてしまうので。文章を書きます。書き終わると、
「これで大丈夫、落っこちなかったぞ♪( ´▽`)」
と思えます。
青い空は、大地のものと相性が良いです。星空・夜空は、地球と言うよりも宇宙の一部だと思わせられます。昼に星は見えないだけで、消えはしてないのですが。
朝方に見える月を、有明の月と言うのだそうです。月の満ち欠けで一定期間、青と月を見るチャンスがある… 恥ずかしいけど小学生以来忘れてた。子どもの頃、そう言えばよく眺めていたのです。とても不思議なことに思えて、好きだった。いくら朝寝坊でも今よりずっと早起きだった。
その有明の月、青と月の不思議を今書くなら、昼の大地属性と、夜の宇宙属性の共存とでも言うのかしら。今日は普段と違う仕事場で、「何番のバス乗り場かしら?( ´; ω ;` )(←朝眠くて無駄に泣きそうだった)」とやたらめったら上を向いて番号表示を探していて気づいた、青と月。
……ここに夜がいる!
そう思って… 昨夜の私と会うような。宇宙的な青空との何十?年ぶりかの再会のような。
明け残る 秘密告げたし 月の顔
朝の空に月などが残ることを、明け残る と言うと辞書で見つけました。「夜がいる」とは、秘密の露見であるような気がしたのです。…喋りたい、何か言いたげな顔。
半ばだけ 冬日に隠し 息潜む
青と共に在る月は、上弦の月やら下弦の月やら言うそうですが、きっと理科好きな男の子の方が上手な説明するのだろう。さっと調べて分かったのは、半分は姿が見えない月らしいことで、秘密の露見のイメージに、やっぱりぴったりだな、って。寒い冬の朝起きたなら、そんな時だけの五・七・五にしたくて。冬の日の秘密です。秘密は、そう簡単には露わせないのだよ……と。この辺りで、主語のない言葉の幽玄夢幻を生きられる嬉しさがこみ上げてきます。…全然ちゃんとした勉強なんかしてないけど。
私の中には今宇宙があって、秘密を持つ事そのもの。……と、思える(笑)わけです。
青に溶け 見つからぬよに しらせたし
青空の月は、やっぱり、気づかずに通り過ぎてしまいそうに密かで。こんな風に、殆ど誰にも知られぬようにそっとしておきたいのです。空を見上げる事を知ってる人にだけ気づかれるチャンスがある。何もわざとらしい事をしなくても、秘密は秘密のままで、知らせたいところへ届くのでしょう。
…青と月。
