こんにちは
今日も暑いですね。
今日は、
くもんシリーズ最終回
「くもん算数のデメリット2」です。
これまでの投稿はこちら↓
今回のデメリットは、
入塾後の今も続いており、
解決策が見いだせていません
でも、このデメリットを引いてお釣りがくる程、にとって、
くもん算数は、メリットありありのものでした
人生変わるくらい。
これは
あくまで、一個人の感想です。
それを理解した上で
おすすみ下さい
くもんのデメリット②
頭の中で計算してしまい、式を書かない
息子の塾のテキストや試験は、
式を書くことを強制していません。
答えの欄しか、ナイのです。
採点も、答えのみ。
そのせいもあってか、
変人息子のノートは、
色々な筆算の走り書きだらけ。
この筆算で出た値を
頭の中で組み立てて
回答しているのです。
え?
暗算といえば、そろばんでしょ?
くもんで、暗算?
思った方もいるかもしれません。
でもね、
くもんて、実は、
筆算を解く時に、
「独自のお作法」があるんですよね
まず、足し算、引き算、掛け算の筆算。
繰り上がり、繰り下がりの数字のメモは基本禁止
これは割と有名ですよね。
しかーし
これだけでは、なかったんです。
割り算の筆算!
特に、「割る数が1桁」の筆算!
例えば、
2352÷2(ここが一桁)とかの筆算。
基本筆算なのに、答えしか書いてはいけません。
下の方は書かないんです。
(どうしても無理な場合は
先生の判断による)
なので、こんなカンジに仕上がります。
公文生以外から見たら、
ナニコレ珍百景ですよ
頭の中で計算を繰り返すことにより、
ある程度、暗算が強化されるそうです。
(くもんの先生談)
この結果、
変人息子は、
文章題でも式を書かずに
頭の中で組み立てるようになってしまいましたよね
ハマりすぎましたよね…
式って、
自分の考えの道筋を
みんなと共通の書き方で示せる
素晴らしい手段だとハハは思うんですよね。
式が書いてあると、
中学以降は、部分点もらえたりするし。
しかも!
検算しやすいし。
(今は塾の課題の見直しの時、
いちいち頭の中で再構築して見直ししています)
これを直す有効な方法は、
今のところ見つかっていません。
入塾した、今も困っています。
「式書かないと、スプラ禁止にするよ」と
脅すことしかできていませんよ
何かいい方法は、ないものでしょうか。
方程式とか、証明が出てくる
中学校の数学にすすめば、
解消される悩みなのかなぁ。
「式を書かない」って言えば、
↑の、あの子を思い出して、
震えてしまう今日この頃なのです
怖い
その他、
変人息子に限り発生した事象としては、
「目に入る数字を自動的に計算してしまう」
がありました。
あれは、2年前。
長時間の運動会の練習のあと。
疲れてぼーっとしている時間。
算数のテストが行われたのでしたよね。
よりによって、
筆算のテスト。
運動会練習で
ぐったりしているに、
テストが配られてたその瞬間…
筆算がチラリと目に入ったその瞬間…
「うーん、323」
と、息子は言ってしまったのでした。
1問目の答えです。
無意識に自動計算してしまったのです。
小声でしたが、
周囲のコには、聞こえてしまいました。
まだ、問題用紙を配っている最中でしたが、
聞こえる子には、聞こえてしまいました。
定着を測るためのテストで、
あってはならない事でした。
担任の先生から、
お電話をいただき、平謝りに謝りましたよ。
本当に、ご迷惑をおかけしました
今、思い出してもゾっとします。
次の回から、テストは
裏(応用問題)を向けて配られることになりました。
以上で、長々書きました、
くもんシリーズ終了です。
読んでくださって、
ありがとうございました
色々、デメリットを書きましたが。
計算力は、算数の基礎体力。
くもんで身についた、
キレッキレの計算力は
の一生の宝物です。
やっぱり、最後に言いたいですね!
やっててよかった公文式っ
夏休みのオトモに
いかがですか?
ウチは毎年、コレです
コレもオモシロ