森見登美彦氏が好きです。
少し前に巷で噂になったこの本だが、既読であろうか?
もしまだであれば自信を持って一読をお勧めする。
フワフワした感じがたまらなく、森見ワールドにどっぷり浸かる事まちがいなしだ。
さて、どうやらこの『夜は短し歩けよ乙女 』が舞台になってるらしい。
むむむ、原作がオモシロイものって大抵映像化するとコケルじゃない?
文章で入って想像を膨らますからオモシロイわけで、映像で眼から入ってくるとそれ以上膨らまない。
そもそもこのお話がフワフワしたファンタジー的要素があるんで、どうしてもチープな感じになりゃせんかな。
そんな心配をしつつも、見たい。見たいよね。
だって森見登美彦だぜ?夜は短しだぜ?見たいよー。
でだ、この劇団アトリエ・ダンカンプロデュースなんすけど、次回公演は『鴨川ホルモー 』。
なにぃー!なんてステキな選出なんだ。
京大二大おバカ小説巨頭、森見登美彦と万城目学両人の代表作を連続で公演するなんて!?
み、見たいっ、ホルモーも見たい!
だってコレ、1000匹のちっこい鬼が戦争ごっこする話だぜ?
舞台でどうやって表現するんだろう?
まずは『夜は短し』、面白かったら『鴨川ホルモー』。
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