君が言ったんだ
全て君なんだと
その友情の値は
恐ろしく軽薄で
僕の悲しい秘密を全て
誰よりも知ってるのに
それは風が吹けば簡単に吹き飛ぶ
あの笑いころげた日も何もかもね
でも君は忘れてんだな
僕の急所も何もかもね
君の忘却を許すか
そうでもない??
友を許すか
心の上では
朝焼けが見えた
君は目を覚めす
僕は許し続けるよね
君が友である限りは
ある意味恋人より質が悪い
朝焼けと共に僕はリセット
僕は君を許し続ける
多分、君もそうなんだろう
君が物の怪だろうと何だろうと
僕は受け入れるしかない
いや、受け入れるんだ
物の怪みたいな君を
