「生きる」
「生かされている」
「生きていく」
これらは 同じような言葉にみえて
違うものだ
「生きる」には 自己の意志が感じられるし
「生かされている」には
なにか 大きなものの存在があるように想う
「生きていく」は
継続していく 繋がっていくイメージがある
見えたら死んでしまうかも
ある方に 伝えられた言葉
夫が見えたらいいのに…と
夫が感じられたらいいのに…と
そう胸の内を 話したら
見えてしまったら
旦那さんの方へ行きたくなってしまって
死んでしまうかもしれない
だから
旦那さんは 出てこない
聴いた瞬間 涙が 溢れた
「生かされている」とは 感じていたけれど
「生きたい」とは
想っていなかったからかもしれない
それが 溢れた
乳幼児幼子3人の命を守ろうと
8年間 必死で 生きてきた
魂の夫に守ってもらい 生かされてきた
子供達が成長し 少しずつ 少しずつ
手が離れ ひとりで出来ることも増えてきて
自分自身で 内観していく時間が 出来たとき
そんな 深い闇を 見つけた
「生きたいのか」
肉体は 終わりがある
脱ぐ日が いつか必ず 来る
そのときまで わたしは
生かされている
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