自分の言葉


グリーフケアアドバイザーとしての


言葉だったら


もっと


読んでくださってる  みんなに


パワーや  癒しや  優しさや  學びを


伝えられたんじゃないかって


そんな風にも  感じるのだけれど


命と向き合う看護師でも


グリーフケアアドバイザーでも


自分が  最愛の人が他界した遺族となれば


そんな 包めるような言葉が  吐けなくて


モヤモヤしたり  苦しかったり


身動きとれなかったりする


そんな


ありのままのわたしの言葉を


綴ろうと  想った


教科書に載っている言葉じゃなくて


体感している  わたし自身の揺れを


そのまま  綴ろうと  想った


いつか  その歩んだ道が


「あんな道もあるのだなぁ」と


誰かに  届くかもしれない


わたしは わたしの言葉を  綴ろう



グリーフケアアドバイザー
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