空を見上げて  逢いたいと  想う

強く吹く風を感じ  逢いたいと  想う

あたたかな陽射しを浴びて  逢いたいと  想う

蕾から咲き始めた花を見て  逢いたいと  想う

ただただ  あなたに  逢いたいと  想う

夢ならば  どれほど  よかったでしょう
戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
今でもあなたは  わたしの光

市役所の手続きで

何度も何度も  

「遺族」という言葉を書いたからか

今日は  逢いたい  想いが  強い


グリーフケアアドバイザー
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