ある映画を観ていた

それは  ある孤島での  医師の話

それは  命を繋ぐ話

それは  人を想う人の話

それは  人はひとりでは生きていないという話

なにもできないと
 
自分を不甲斐なく感じても

わたしなんてと

自分の嫌な面を  感じたとしても

それでも  人は

人を想い  人に想われ  生きている

そこには  愛があって

愛で描かれた  その映画は

終始  感涙だった

自分にできることを
精一杯する

愛が込められたその行動は

きっと  愛へと  続く道に  繋がっている


グリーフケアアドバイザー
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