このチラシは私が作ったものですが
先日建築士会で 色の魔法 と題した勉強会を開催しました。
講師は Color Color 武田珠佳 先生 です。
色というのは不思議なもので
染まるんじゃなくて染めるんですよね。
例えば洋服。
夏色の服を着れば爽やかで透き通った顔色になります。
同様に秋色を着れば幾分グレイッシュで落ち着いた顔色に。
冬色はパーツのゴージャスさが際だちます。
そういうのを知っておくと、コーディネートが楽しくなりそうです。
恥を忍んで告っときますが
私はあの、その・・
ファッションセンスに自信がないです。(がーん)
いや、無かったです。
というかファッションに後ろ向きだったわけでもなく
ファッションは人間の行動や表情にあわせて馴染んでいくものだと
オンリーワンのファッションも馴染んでいくうちにその人のスタンダードに
なるんじゃないかって。
ま、ファッションセンスにこだわらない人の言い訳なんですけどね(笑)
それでも、色白の自分にはパステルカラーや原色は似合わないから
イエローベースの自然色や、オレンジ系をベースに
アクセントに濃いブルーや黒
なんて、一応のこだわりは持っていました。
今回は30人ほどの前でファッションモデルを体験(笑)
主催者が何役得やってんだ!って話ですが
まんざら悪いもんじゃないですね。
黄・青・赤・ピンク・緑 の基本色にも
それぞれ春夏秋冬の色調があって
色布をあてて顔映りの変化を調べるワーク。
参加者のご意見では私は秋色でした。
そろそろ違う色彩も試してみたいと思っていたのですが
残念ながら・・・(笑)
ま、ピンクなんて秋色どころか一着も持ってないんですけどね。。
もちろんファッションコーディネートだけでなく
色がもつ特色をインテリアに活かすヒントや
接客に使える心理的な色の活用法など
楽しく具体的に教えて頂きました
色彩を知ることって武器になりますね。
いろんな意味でちょっと男前になったのったんでした(笑)