オステオパシーの技術がかなり高くなってからも高齢者の膝の痛みには苦労した。半月板やガソクへのアプローチが改善しても高齢者は別だった。筋肉が削れていく事に原因があり、その全ての原因はリーキーガットと考え、重金属除去とオリゴ糖摂取に明け暮れたりもしたが、それは真の原因ではなかった。
15年前に先生からクロレナ?(スピルリナ?)飲まないならもうみないと言われたとあるクライアントから聞き、愕然とした。何という押し付けがましい狂気か...
改めてこの方に心から謝った。
その後崎谷博征先生のリポリシスの考え方を知り、さらに副甲状腺への自己免疫からのパラトルモン過剰に目を向けてからは、高齢者の膝に俄然結果が伴い始めた。
杖がいらなくなったり、その場で膝が伸びたり、音が鳴らなくなったりと言った事が続き、評判を呼び、3人あるいは4人といった団体でおとし寄り達が押しかけて来るようになった。
団体でいらして全員が楽になるのを見ることはとてつもない宣伝となる。
あなたに合うかはわからないけどという前置き無しで紹介してくれるようになるからだ。