善意に縛られるということも  | 夜明け前を歩く

夜明け前を歩く

タロットカード・算命学と手相による運勢鑑定をしています
運の浮き沈みと共に、人生を左右するのは日々の行動
闇の中を歩いているのなら足元に気を付けて
ゆっくりと進んでいきましょう

お友達に付き添われて鑑定に来る方の中に

ご自分のことを話す際 許可を求めるようにご友人の顔を見る方がいらっしゃいます

 

心理学的になにかありそう よく判らないけれど何かありそう  いつか学んでみたいです

 

そして鑑定中もご友人からの説明と質問が多い

 

相談者本人が口下手で 日々自分の気持ちをお友達にだけ話していて

だから私は彼女の気持ちを誰よりも知っている――

といった感じでお友達が語ります

 

きっとそうなのでしょうし

それはそれとして鑑定はいたしますので問題はありませんが

 

並んでいるとわからないもの

反対側から見ているとその方たちの関係が見えたりします

 

保護と依存 支配と忍従

別にお互いがよければ構わない… 今は

 

色々な生き方があって当たり前

誰かの後をついて行く人生もまた素晴らしいもの 

行き付く先をきちんと受け入れることができるなら

 

気付いていただきたいのは

人には様々な面があって

どんなに善い人でも親しくても常に正しいとは限らないということ

上記の方々は本当に仲が良くお友達は本気で心配していたのだと思います

でも他人の人生に執着を持ちすぎると自分の願いが先立ってしまいます

 

自分の可能性を誰かの善意が抑え込んでいるとしたら――

 

対応策は簡単 友情を疑う必要もありません

それはそれとして です それはそれとして

 

ご自分の悩みはどこなのか 今後どうしたいのか

ちゃんと理解し 言葉にすることです

 

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