教育まんが 「地獄と極楽」 | 夜明け前を歩く

夜明け前を歩く

タロットカード・算命学と手相による運勢鑑定をしています
運の浮き沈みと共に、人生を左右するのは日々の行動
闇の中を歩いているのなら足元に気を付けて
ゆっくりと進んでいきましょう

 

その昔 親に連れられて参拝した寺院で出会ったと記憶します

子供向けに仏教の教えを説いた教育図書として販売されていました

 

地獄での責め苦を通して人の心に棲む悪を戒めることを教えてくれますが

 

まず表紙の閻魔大王のインパクトが強すぎて

当初は赤鬼だと思っていました

横に並ぶ「おしゃかさま」や「おじぞうさま」には一切目もくれずこれを選んだらしいです

 

成長する間に一度手放してしまいましたが

幼少期に植え付けられた地獄と極楽の概念は強烈で

善い行いができない時は今でも結構怯えます

 

なぜ現在手元にあるかと言いますと

京都を旅した時にふと立ち寄った本屋さんの店頭に懐かしい閻魔大王の表紙を見つけたからです

 

その書店は専門書を扱う店で

自分が立ち寄ることは殆どあり得ないはずでした

 

―― 呼ばれるって こういうことかも ――

 

嬉しさを表現するとき「小躍りする」と言いますが

再会の瞬間はまさにそんな感じでした

コンナ古イ本ヲ ワザワザ並ベテ待ッテイテクレタノデスネ

……まぁどこまでおめでたいんだか  

 

廃刊とは勝手な思い込みで 今でもお寺などでは売られているはず 

だって教育図書ですもの

 

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