そろそろ奈良に行きたいなぁと思いながら過去の思い出を整理していたら
興福寺のパンフレットが出てまいりました
近鉄奈良駅から東大寺や春日大社を巡るのはお決まりのコース
かつて訪れた時の目的はより駅に近い興福寺の国宝館で阿修羅像に会うことでしたが
阿修羅像は以前東京で360度全方向から観賞できる展示方法がとられ話題になりましたね
阿修羅像に加え八部衆は何度見ても見ごたえがありました
ですがあの時一番心惹かれたのは――
なぜそれまで記憶になかったのか悔やまれる程魅力的だったのは――
東金堂の十二神将たちでした
奈良と言えば天平文化と理解してましたが彼らは鎌倉時代の作だそうです
本尊の薬師如来の守護神として 人間の醜い心に怒りを向けています
それはそれとしてこのジョジョ的な立ち姿
その上頭に干支の動物を乗せているところに我々を諭すばかりではなく守ってもくれそうな感じがいたします
ああ行きたい また会いたいと気が急いたのですが
東金堂は現在工事期間中(期間は未定とのこと)
残念 落ちつけ自分
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