美味しいものからまずいものまで様々です。
牛 豚 鳥 等は近代的な屠場によって屠殺迅速な血抜き衛生管理のもと
食肉を提供しています。
どのような店舗のお肉も私共も臭みのない、美味しいお肉をいただいています。
ただし、ジビエに関しては、自治体などにガイドラインはありますが全く機能していません。
このような状態が継続すると、ジビエブームとして盛り上げようとしても一時的なものです。
10年ほど前までは、猪や鹿などは高価で取引されてきました。
近年は、高齢化に伴いお召し上がる方も減り価格は下落方向です。
販売されているお肉を買ってみると美味しくないものが多く流通しています。
有害鳥獣として指定され、2次利用も進められていますが、
鳥獣駆除をされている方は、午前中に鉄砲で撃った獲物を解体するのは2時か3時で
それまでの間トラックの荷台に乗せられて移動しています。
完全に心臓が止まり、肉の温度も上がります。
内臓もガスが溜まりお腹がパンパンに膨らんだ獲物を1本のナイフで切り分けます。
自分や仲間内で食するならばもちろん結構ですが、
販売には向きません。
当然出てきたところの勝負ですから、オス メス 痩せたもの 弱ったもの
あまり関係ありません。
実際の猟は、谷底に落ちた獲物を時間をかけ抱えて上がったり、犬が噛んだりとあります。
鉄砲の玉も内臓にあたり腸内の消化物が出たりと様々です。
有害駆除としての成果は数であり、目的ですが。
お肉を販売するものとしては、品質に問題があります。
NOSONでは、生きたままの箱罠にかかったメスのみ、それも太った猪しか買い入れません。
まだ子供を産んでいないメスの猪にはプレミアをつけて購入しています。
(乳首にて判断)
駆除の話と食肉利用の話は一緒になりがちですが、
美味しいものを手に入れるには少々手こずります。
わがままをご理解いただいたハンターの皆様に支えられ提供できています。