私もあおぞら銀行を1単元持っていますので、2日間で千円の下げには驚きました。ただ私はGMOフィナンシャルで無配転落を経験しているので、あおぞら銀行も2000円くらいまで落ちるのではと思ってます。無配になった時のGMOは800円を超えていた株価が500円くらいになりました。下落前のあおぞら銀行銀行の株価が3200円ちょいだったので、GMOの4倍にくらいと考えての2000円です。GMOの理由も投資の失敗に伴う引当金の計上でした。

GMOと違うのは来期76円以上の配当を目指すと言っていることです。まだナンピンしたくありませんが。

GMOあおぞら銀行を作った時に、リスクを犯してそのリスクを株主に押し付けるというマインドを共有したのかなと思います。しゃーなしです。

高配当株投資は4%くらいを狙ってゆくというのが1番良いのかなと思いました。

 

今週は1単元持ってる銘柄では日本電技、エレマテック、NECキャピタル、アイチコーポレーション、ANA、三和HDなどの決算がありました。

あおぞら銀行を見るとアイチコーポレーションは正にオアシスです。いつも通り2円増配してくれました。増配は当たり前じゃない、だからありがたい。普段は空気みたいな存在なのに、有り難さが身に沁みます。

 

日本電技は一時600円くらい上がりました。すごい。

エレマテックはこれ以上の減配はない感じかなと思いましたし、NECキャピタルはきっと大丈夫と感じさせる決算でした。

 

 

本日は日本電技の第三四半期決算が発表されました。

 

経常利益の通期に対する進捗は83%ということで、ものすごく順調のようです。

昨年度は53%で当社は第四四半期偏重ですと短信に書かれていましたから、とても順調なんだなと思います。

 

ちょっと詳しくありませんが、完成してない工事を示しているであろう未成工事支出金も前年とほぼ同じ(200万円増)なので第四四半期もそんなに心配ないのかなと思います。

 

そんなに大きな会社ではないので一件一件のプロジェクトの影響を大きく受けるとは思いますが、期待が持てる決算だと思いました。

ただ会社の規模的に無理な増配はしないのかなとも思います。

 

いずれにしてもちょっとずつ、末永く増配して欲しいなと思います。

今週の日経は下落したもののそれほどの下げでもないという感じでした。

 

米国の上場ETFを買うために新NISAについて勉強しましたが、毎月分配型は買えない。つまりLQDは買えないということが分かりました。また新NISAと外国税額控除は併用できないということも知りました。外国税額控除は二重課税を救済する制度だそうで仕方がないです。

 

米国株についても少し興味を持ったので銘柄を見ていましたが、住んでない国の会社なんて全然分からんと思いました。とりあえず下がっていたMMMを10万円分買ってみました。60年以上の連続増配銘柄だそうですが、決算は赤字。どうなるのでしょう。

 

毎年確定申告をして、配当控除を受けてきましたが、住民税の申告不要を選択できなくなり、保育料に影響する気がするので今年の確定申告は見送りました。保育料が無料になる再来年度、つまり来年の申告までは我慢です。

個人的には、新NISAが無くても配当控除の時に住民税の申告不要が選択ができれば全然良い気がしていました。ちょっとした改悪です。