こんばんは!

今日はリハビリについて
書きたいと思います☺︎


わたしが入院している病院のリハビリテーション科にはPT(理学療法)・OT(作業療法)・ST(言語療法)の3つがあって、

わたしは平日は毎日
PT(理学療法)とST(言語療法)の
2つのリハビリを行っています。


今日はそのうちの1つ、
PT(理学療法)について〜!


↑理学療法は病気や怪我、身体に障害のある人や高齢の方など運動機能が低下した人に対して運動機能の維持や改善のために運動やマッサージを行なったり、電気や温熱などの物理的手段を加えて行われる治療法のこと(らしい)です。


わたしが入院している病院では、
主に「四肢の機能回復」や
「歩行訓練」が行われていて

社会復帰や、生活の質の向上を目指して
評価や訓練をしてもらえます。


わたしは5月の半ば頃からリハビリをはじめました。

4月に大きめの手術をしているので
術後の痛みで動けない日々が
長く続いていたこともあり


さいしょは
これ、本当に自分の体?!?!って
驚愕するくらい衰えている状態でスタートしました…


何をやっても力が入らなくて、わけわからんくらいぷるぷる震えるので笑えました…


1ヵ月ベッドの上で過ごすとあんなことになるんですね…おそろしかった…



リハビリの様子はこんなかんじです。

バランスボールでバランス感覚や体幹を鍛えたり


足に重りを付けて筋トレしたり
お腹にも重りを乗せて腹式呼吸をしたり


握力が小学生レベルになってしまったので
握力を鍛えたり…


あとは自転車こいだり!


筋力強化のトレーニングがメインです。



リハビリは理学療法士の先生と1対1で行います。


わたしの担当の先生は
いつも優しく寄り添ってくれて
安心できるとっても良い方で
先生に会うことが毎日の癒し…♡
トレーニング中にカウントしてくれる声が透き通っていて、そこも好き。
話しやすくてお喋りが楽しいのでリハビリをはじめてから気持ちの面でも元気になりました!


入院当初は一人で起き上がることもできず
歩くことも簡単ではなかったので

身体が少しずつ自由に動かせるようになっていくことは本当に嬉しくて。


生きてるな、って実感に支えられました。


またリハビリ室を見渡すと、
色んな人たちがトレーニングに励んでいて

車椅子の人、
包帯をたくさん巻いている人、
点滴を何個も下げている人、


それぞれが淡々とこなす動作の先には

病院の外の日常が待っているんだなぁと思うと

全員のことを心の中で応援したし

わたしもまた頑張ろうと励まされました。


良くなったり悪くなったり
人間の身体って不思議すぎる。

自分の身体と向き合えるPTのリハビリはとても面白いです。

一人で起き上がれるようになったし

歩ける距離も伸びた

まだ少し弱い部分はあるけど

病院の外を目指して、頑張ってまーす!





野下真歩パンダ