はじめに

 

 

おはようございます。

クローズ法鼻手術を専門とするノーズラボ美容外科代表院長のカン・チャヨンです。

 

今日は、丸くてアップノーズを矯正した手術事例をご紹介します。 この患者さんは、何度も非外科的な治療を行っても思うような結果が得られず、手術を決意されました。

 

 

 患者さんのご紹介

 

性別: 女性

年齢: 21歳

職業: 学生

主な悩み: アップノーズ、短くて広がった鼻、丸くて鼻先

 

手術を決心した理由

この患者さんは、鼻孔が多く見えるアップノーズと丸くて広がった鼻先が悩みでした。 何度も非外科的な施術(ボトックス彫刻注射)を受けましたが、満足のいく結果が得られず、手術を決意しました。

 

 

 手術前のデザインカウンセリング

 

患者さんとの初対面

患者さんに初めてお会いした時、彼女は鼻の形に対するコンプレックスで多くの悩みを抱えていました。 特に鼻孔が多く見えるアップノーズと短くて広がった鼻先が問題でした。

 

手術前のデザイン相談(正面、45度、90度)

 

鼻孔の写真

 

患者の悩みや目標

患者様は、ナチュラルでおしゃれな鼻を希望されていました。 特に、笑った時に鼻先が広がるのを防ぎ、鼻筋と鼻先の形を改善したいと考えていました。

 

 

 手術計画

 

手術目標設定

患者様の目標は以下の通りでした。

1 団子鼻の矯正:丸くて丸くなった鼻先をすっきりさせる。

2 外側骨切り手術とシリコンプロテーゼ挿入: 広がった鼻筋をスリムに見せる。

3 鼻中隔延長術:アップノーズを改善し、ナチュラルに見せること

 

手術方法の決定

手術方法としては、団子鼻矯正、外側骨切り手術とシリコンプロテーゼ挿入、鼻中隔延長術を選択しました。 これにより、全体的にナチュラルにバランスの取れた鼻の形を作ることにしました。

 

手術内容

団子鼻矯正術

団子鼻を改善するために、団子鼻の矯正手術を行いました。鼻先の皮膚が厚いため、皮下組織の一報を除去し、鼻翼軟骨を再配置し、結紮を行い、鼻先をすっきりさせました。

 

外側の骨切り手術及びシリコンプロテーゼ挿入

広がった鼻筋を矯正するために外側の骨切り手術を行い、シリコンプロテーゼを挿入して鼻筋をスリムに見せました。

鼻中隔延長術

アップノーズを改善するために、鼻中隔軟骨と寄贈肋軟骨を利用した鼻中隔延長術を施行しました。右側は鼻中隔軟骨、左側は寄贈された肋軟骨を利用して両側をしっかり固定しました。

 

 

 手術前の写真と手術直後の写真比較

 

正面写真比較

 

 

術前正面写真では、鼻が短くて広がっているのが目立ちます。手術後の正面写真では、鼻が長くなり、バランスのとれた姿を見せています。

 

45度側面写真比較

45度の側面写真では、鼻の立体感がよりよくわかります。手術前は平坦で広がった感じが強かったのですが、手術後はナチュラルに洗練された立体感を持つようになりました。

 

90度側面写真比較

側面写真を通じて鼻中隔延長術と全体的な鼻の形の変化を確認することができます。手術前は鼻唇角が不自然でしたが、手術後は理想的な角度に矯正されました。

鼻孔の写真比較

鼻孔の左右非対称の問題も目に見えて改善されました。手術前は左右非対称でした。手術後はバランスの取れた鼻孔が確認できます。

 

 

 手術直後の写真まとめ

 

手術直後の正面、45度、90度側面の写真

 

手術直後の鼻孔写真

 

 

 総評

 

今回の手術により、患者様の鼻の形は短くて広がった感じから脱却し、低くてバランスの取れた鼻の形に変わりました。 患者様は手術結果に非常に満足し、自信を取り戻されました。

 

まとめ

このポスティングを通じて、同じような悩みをお持ちの方に多くの参考になれば幸いです。 鼻の形が気になる方は、専門的な相談と手術を通じて自信を取り戻すことをお勧めします。

この症例が、鼻整形を検討している多くの方の参考になれば幸いです。

 

以上、ノーズラボ美容外科 代表院長カン・チャヨンでした。

 

ズラボの手術はすべて非開放(クローズ法)で行われます。

ノーズラボの手術は睡眠麻酔で行われます。