ノーズラップ手術レビュー
2/16日のブログです。
①お客様の悩み
曲がった鼻 + アップノーズ + 開始位置を下げる + 非順角矯正再手術
②手術プラン
鼻中隔湾曲症の矯正(持病の鼻詰まり改善)
肥厚性鼻炎の改善
既存のシリコーン補綴物 - 除去(新しい補綴物 - 鼻の中央部分に交換)
鼻腔の非対称性の改善
鼻の開始位置を下げる
耳が軟骨で鼻孔を見にくい方向に改善
鼻孔の延長
鼻翼の縮小
③手術前後の写真
手術中、プロテーゼと鼻先の軟骨を除去した様子です。
全体的に短くて小さいお鼻で、鼻骨の非対称が大きい方でした。
鼻骨も凸凹な状態でした。
側面から見ると、鼻の筋肉の開始位置が低くなり、
鼻の先端は唇と比較して高くなります。
非純正矯正により口元の突出が改善されました。
45度側面写真では、鼻腔が鮮明に見えたシリコン補綴物の形が
かなり柔らかい感じになっていることがわかります。
正面から見て右に大きく曲がった様子が改善され、
鼻孔の目に見える量と形状が大幅に改善され、鼻の幅が大幅に縮小されました。
鼻の穴の写真を見ると、鼻の端が右に曲がった部分が大幅に改善されます
鼻孔の非対称性と鼻底が広く見える部分も多く改善されました。
④院長からのコメント
鼻腔に入っている補綴物が完全に片側に倒れてしまった場合に矯正する手術です。
腓骨の非対称性がある場合は、
プロテーゼの真ん中に配置するのは簡単なことではありません。
まず、適切な高さのプロテーゼを選択することが重要であり、
プロテーゼの底部が接触する腓骨部分をある程度平坦化する作業が必要である。
これにより、時間の経過とともに補綴物が片側に倒れるのを防ぐことができる。
ノーズラップの手術はすべて非開放で行われます。
ノーズラップカンチャヨン院長