ホームケアで 絶対にやってはいけない事 アイロン編

こんにちは、

世田谷区喜多見の美容室コラソンのアキです。

ヘアオイルを付けて

アイロンは絶対だめ！

軽やかな 癖毛風の 巻き髪
セレブな 巻き髪
ツヤツヤして 憧れますよね。




アイロン や コテを使って 形をつけると
ホント 綺麗な仕上がりになります。


ホームケアで 絶対やってはいけない事


アイロンを使いたい 気持ちは
良くわかります。
短時間で ふわふわカール


もしかして
ヘアオイルや ヘアクリームを付けてから
髪にアイロンをかけていませんか？



髪のフライの出来上がりです。




髪は 死滅細胞で 神経も血液も
通っていませんが
成分は 主に たんぱく質です




なので 痛みを感じない 血を流さない 

皮膚と同じと考えてみて下さい。




最近の アイロンは 高性能で 温度が
高いものは 180～220度にもなります。
この温度……肌に当てられますか？
確実に 火傷します




ましてや 間違ったアドバイスで
オイルなんて付けて 高温で 髪に当てたら
ビニールフィルムを熱で 皮膚に
貼り付けるのと 同じことです。




髪は 120度の熱を 当てると
タンパク変性を起こします
生卵がゆで卵に なるのと同じ状態です。



高温でアイロンを当てると
ささっと 型がついて 見た目艶やかな
カールやストレートヘアになります。
でも 髪は 死亡寸前まで行っています。



せめてアイロンを使う時は物足りないと思っても

 120度以下でささっと当てて決して
同じ場所に 繰り返し当てないように
して下さいね。




オイルやヘアクリームを付けてから
熱を当てることだけは やめましょう
だって 皮膚と同じですから



軽い火傷は 時間と共に 治ります。
重症の火傷は 皮膚が変性して、
2度と同じような状態には
戻りません



大袈裟なようですが これが事実です。



髪に 必要な成分は 髪の中に元々ある
たんぱく質をしっかりとさせる
水分とミネラルだけです。



オイルやヘアクリームをつけての
高温アイロンは 土台となる
たんぱく質そのものを 壊してしまいます。



ずっとアイロン使っていたら
だんだんと カールの持ちが 悪くなって
しまった経験 ありませんか？



これは 髪がタンパク変性を起こして
カチカチに ミイラ状態になった為に
もう 自由に形が 変えられなくなって
しまった状態です。




そうなる前に 一度
アイロンの使い方を 見直してみて下さい。


最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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