西オーストラリアでは品質のよいヘンプ（麻）が採れるらしい。
西オーストラリアのパースからはさほど遠くない
マーガレットリバーに
Margare River Hemp Co（マーガレットリバー ヘンプ コー）というヘンプ専門店があります。
もう何年も前からあるので
私はずーーーーっと気になっていたんですよ。
この独特の雰囲気と店内のいい感じのオーラ。
GMOフリー、ビーガン、ノーパラベン、無農薬、動物実験なし。
自然な洋服、スキンケア商品がずらっと並んでいます。
こちらマーガレットリバーのヘンプ専門店
↓
こちらフリーマントルのヘンプ専門店
↓
麻で出来た洋服やヘンプオイルのクリーム、スクラブやスキンケアがたくさん。
オーストラリア産のコールドプレスされたヘンプシードで作られた
ヘンプソープ、スキンケア、ボディケア、ヘアケア、バス＆シャワー製品などなど。
ヘンプって、あまり日本じゃ馴染みがないけど
こんな専門店がずっとあるってくらいだから
西オーストラリアでは結構栽培されているんだろうなあと思っていました。
重い腰をあげてやっと調べてみましたよ。
Hemp Coのウェブサイトには、
25年以上前、自分自身や家族に安全に使用できる化学物質を含まない製品を探しているときに、驚くべく麻の世界に出くわしました。その後すぐに、私たちは人類と私たちの環境の両方にプラスの影響を与えることを望んでいた旅に乗り出しました。
私たちは当初、私たちの生活、特にスキンケア製品と衣服の化学物質と合成物質を最小限に抑えることを目標に着手しました。このミッションの最中に、オーストラリア製の麻製品はなく、利用可能なオプションは中国製のみであることがわかりました…
２５年前には麻製品はオーストラリアになかったのね！
で、今大麻栽培者（No.32）の認可を受けて栽培されています。
ヘンプのスキンケア製品は全て
マーガレットリバーで地元で手作りされているそうです。
チョコ好きの私が絶対試してみたいのが
ビーガンのヘンプチョコレート。
ヘンプと生のカカオの組み合わせ。健康的で美味しそう。
作り方として、
硬いヘンプの殻を取り覗くと、
健康的な脂肪と必須ビタミンとミネラルが詰まった、
柔らかくクリーミーでナッツのような味わいの種子が出来る。
ヘンプの殻を取り除いたら、合法的にチョコレートに使用とのこと。
で、
ヘンプシード・ヘンプシードオイルの何がそんなによいの？
ということで調べてみたのがこちら。
やばい、調べれば調べるほどよいものだとわかりました。
とにかく肌と美容効果・老化防止にもよいものがたくさん含まれているそうです。
こちらのお店では、洋服に関してはオーストラリアはまだ麻織物が完成出来てない、
そのため、海外から最高品質の麻とオーガニックコットンの服を調達しています。
西オーストラリア、パースに訪れた時には是非寄ってみてくださいね。
ちなみに、パースのヘンプ産業に関して
iHemp WAという機関があり、
そこでは西オーストラリアにヘンプに関する新しい知識を広める活動をしているらしい。
ヘンプ製品の一般的な需要を増やすために、ヘンプに対する意識と関心を高める一般の人々を育成しています。私たちは教育イベントやワークショップを通じて良い言葉を広めています。大麻植物の本質、その古代と現代の歴史、その膨大な用途と製造可能な無数の製品、そして私たちの母なる地球とその人々にとっての潜在的な長期的な生態学的および倫理的価値を明らかにすることによって。
知らなかったけどヘンプ熱、なかなか壮大だなあ、、！！
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