BLCD 『ひとりじめボーイフレンド』感想 | 半腐女ry生活?

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(と言いつつ、中身はドラマCDの感想ばかり・・・w)

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BLCD「ひとりじめボーイフレンド」を聴きました。
2014年9月26日発売 原作:ありいめめこ
出演 松岡禎丞 立花慎之介 増田俊樹 前野智昭 他


久しぶりに再会したかつての親友はすこぶる綺麗な顔をして、オレを困らせることばかり言う――。
小学6年の冬、健介は親友の支倉と中学が離れてしまうのが嫌で、つい心にもない絶交宣言をしてしまった。それから3年が経ち、高校で再会した支倉は何もなかったかのように健介と接してくれる。
仲直りができたと喜ぶ健介だったが、支倉はとんでもないことを言い出して……。


大柴健介(CV.松岡禎丞)
高校1年生。明るく元気で、とても素直。悩みすぎると頭がショートする。
支倉麻也(CV.立花慎之介)
高校1年生。超絶美形で優等生。一見、愛想はいいが健介以外に興味がない。
勢多川正広(CV.増田俊樹)
高校1年生。見た目はヤンキーなのに、世話焼き気質。健介のよき相談相手。
大柴康介(CV.前野智昭)
数学教師。健介の兄でもあり、自由奔放な性格。


立花慎之介(支倉麻也)×松岡禎丞(大柴健介)



今回の感想は非常に偏っています。支倉というキャラと立花さんについての感想をお読みになっても良いという方はよろしければどうぞ。
日本語や文脈は雑ですが、気持ちで押し切りました!はっはっは!(ぇ)



聴く前から予想できていたことではありますが、この作品は内容が薄いです。
友達だったのに絶交、再会して絶交は解消されるけれど友達に落ち着くというわけではない、もちろん親友という響きに頼れるはずもなく、友達に戻れないなら恋人なのか?好意を向けられて逃げるけれど離れてしまうのは考えられないし、ならば好き、じゃあ友達じゃなくて恋人。恋人になったらなったで今度は不安も増えるけれど嬉しさもたっぷり!
というような感じです。
恋心を知り認めるのは難しいことですね。
恋愛に不安はつきものですね。
大柴@松岡さんはとにかく走り回っているイメージでした^^支倉に愛されていると自覚したら戸惑ったり逃げたり、でも支倉の彼女!?を目撃してもやっとしてしまったり。
あっちに走っていってはワー!こっちに走っていってはワー!勢多川に相談してはワー!居ても立ってもいられず支倉の元へ駆けつけてはワー!
可愛いですよね( ̄∀ ̄*)ラブラブ
ちょっとやんちゃ感のあるお芝居で、たまに声がかすれながら訴えているところが微笑ましく、百面相しているのを見るのが楽しかったです^^


支倉@立花さんは女子から大人気です!常に周りに人だかりができていてキャー!と黄色い声が溢れています!
笑顔で対応していますが、実は支倉本人は大柴しか眼中にありません。


そんなわけで、おわかりいただけると思いますがとても少女漫画なお話ですキラキラ
それも王道な少女漫画だと思います。
近頃の漫画の中でその主人公が読んでいる少女漫画のような王道感!(←伝わらない気がする・・・orz)



で、結局何が言いたいのかといいますと、立花さんは王道の王子様役おうかんがすごく似合う方だと思います!
某狐の神使のアニメの第1話を見た時に大地丙○郎監督に心の中でハイタッチしましたものね。厚かましくそしてなれなれしくも!
ですから、あらすじを読んだ時点でこの作品のキャスティングは好きだ!とわかっていたのですビックリマーク
ついでに、ちょっと支倉が病んでいるらしいと聞いてぜひ聴きたくなりました!
それで!もう期待通りだったのですよ!合格



全体的に王道ではありますが、攻めのキャラ設定にはプラスアルファがあります。
大柴は勢多川とよくつるんでいますが、支倉はそこへ割って入ってきて無害そうな笑顔で接しながらも俺の健介としゃべらないでくれるかな的な鋭い眼光を飛ばしてきます。(^^)←これが息の演技で表現されているのですが、どこか冷気を感じます。
嗚呼・・・独占欲でメラメラしていますよ・・・(青い炎炎
大柴目線で進むため急展開に聞こえる
「もう1回絶交と俺に抱かれるの、どっちがいい?」
という言葉も、
「嫉妬する方の身にもなってよ。それとも、わざとやってるの?」
こんな感じで感情が爆発しちゃった結果なのですよ。離れ離れになってもずっと想っていたのですものね!うんうん。
この一連の台詞を波風立っていない風におっしゃるから、ちょっと目を眇め瞳から少しずつ光が失われつつあるような翳が伝わってきて、支倉の怖いくらいの愛を感じるのです。
「ごめんね」なんて謝ってきても薄い笑みがフローズンでゾクゾクですよ雪の結晶


口ではこんなことを言って大柴に対して上から気持ちをぶつけているように聞こえるのですが・・・


―慎重にならないと、痛い目を見る。そんな思い、二度としたくはない。かと言って、楽観してたら、恋人だって言ったこと自体忘れられちゃうかも―
―いいなぁ。アイスは何もしなくても、健介に食べてもらえて―

裏表のない大柴の表情を見て
―健介のこの顔が一番好きで、一番、怖い。後ろめたくて死にそうになる―
心の中は卑屈の塊です。
アイスのくだりなんて・・・その発想は病んでいますよねぇ。けれど諦めずに執着していますね。
例えば枯れたいとか消えたいとかだったら相手と切り離されたところでひっそり・・・という感じがありますけれど、食べてもらいたいとはつまり体内に吸収されて体の一部になりたいということではありませんか。だからほら、情念と執着を感じます。
もしこのまま進展なく死んでいたりしたら浮かばれなかっただろうなぁ(※作中にそのような描写はありません)。大柴とくっつくことができて良かったですよ、ほんとに。


大声を出さない、声を荒げないところに本作の立花さんの魅力があると思うのですよね。支倉の容貌も声そのものも、静かに話すことにより美しさを引き立たせています。
風邪を引いて寝込んでいるシーンもあるのですが、弱っているのがツボです!
そして、熱に浮かされて頭の中でぐるぐるぐるぐる醜い気持ちを引きずっている雰囲気を終始保っているようなお芝居が素敵すぎてもう・・・ワー!
一見爽やかそうなのに心の中は湖に張った氷にヒビが入っていくかのように少しずつ傷ついているという繊細な表現が立花さんはお上手で、且つそのような役が似合ってしまうのですよ!ぐぅ~。
平気な顔して心の中では傷つきまくっている姿を見事に形にしてくださっているのですよね。
そういう男性キャラが結構好きなので(歪んでいる自覚はあります(´・ω・`))、この興奮はどうしても書いておきたかったのです。



なんだか面倒くさい感じの男の子について必死に萌えを語っているな~という感想文でしたが、そういう面倒くさい子には面倒くさくない子が隣に居てくれるからいいなと思えるのですよね^^虹
嫉妬したり腹黒かったり顔色窺ったりという子ではなくて、真っ直ぐで何でも真剣に考えて一生懸命になってくれる子だからバランスが取れていて楽しめるのだと思います。
松岡さんのお芝居は全力を捧げてくださっているのがよくわかり、大柴にぴったりだと思いました!支倉を浮上させるだけの力を持っているので、大柴が相手ならこれからはきっと不安が消えていきますね!(・v・)ニコ



演出についてはもうちょっとBGMにバリエーションがあれば良かったなと思います。
特に支倉が陰鬱モードに入ると型通りに暗めのBGMがかかるのですが・・・合っていないというより毎回それでない方がいいと思いました。



特典CDは松岡さん、立花さん、増田さんで約15分29秒。
トークテーマは「作品の感想」「現在ハマっているものや日常に欠かせないものはある?」「これさえあれば幸せになれるという食べ物はある?」「メッセージ」
いっぱいいっぱいになっている司会の松岡さんに、立花さんが「お菓子あるよ!」。召し上がりながらお話しなさっていてもぐもぐ楽屋トークみたいになっています^w^
勢多川はお父さんポジ!確かに!増田さんは支倉の態度にびくっとするシーンが楽しかったそうですよ!
ネットゲームにハマっている松岡さん。立花さんもなさるそうですが・・・え!?うそ!?あの有名な四角い会社でデバッガーをなさっていたんですか!?初耳!!!あと、昔ゲーセンで26位になったそうですが・・・どれだけ時間もお金もかけたのでしょう!?\(◎o◎)/!
増田さんのラーメントークを聞いていると本当にお好きなんだな~!と思いますね!
松岡さんは肉汁を出さないようにハンバーグをた・・・べるのかと思ったら作るそうです!寒天入れるなんて初めて聞きました!松岡シェフプロだ!!!私もやってみようかな!
立花さんがBLの中では登場人物が多く一人一人キャラが立っているとおっしゃっていましたが、そうなんですよ!本当はそういう作品なんですよ!どのキャラにも注目してお聴きくださいね!



作品を総合的に考えた場合原作ファンの方以外に確実な推しどころを提示するのが難しい気もしますが、キャラ萌えしたい方や声優ファンの方はお楽しみいただけるかな、と思います。
王道な内容にキャラ設定の部分でプラスアルファしてあるのが面白いかもしれませんね。
奥深い心理描写を考えるよりも見出しのようにインパクトのある台詞を言うキャラに萌えることができれば更に楽しめる可能性が上がるのではないでしょうか星







今回はできる範囲で趣向を変えて書きました(バランスを変えてみたつもりです)。
色んな書き方があったら新鮮にお読みいただけるのではないかと考えたり、単に訴えたい部分を強調して書いてみたかったりしたからですが、作品の感想としてはNGかもしれませんね(;´Д`A ```
ここまでお付き合いくださりありがとうございました!