- ドラマCD 嘘みたいな話ですが/イメージ・アルバム
- ¥3,700
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BLCD「嘘みたいな話ですが」を聴きました!
2012年11月28日発売 原作:腰乃
出演 興津和幸 野島裕史 他
カッコよくて仕事もできて男前の北川さんに、キモいほど粘着してる後輩の中村くん。毎夜、酒瓶相手に告白の練習をするような乙女過ぎて変タイで可哀想な中村くんは、妄想を武器に欲望のままに北川さんに迫るが…!?北川さんってば…予想外に積極的でしたッv揉んだり…縛ったり…野外とか…妄想を超えたキケンな夜がいっぱいv
いいトシの男たちがキャッキャッ?ラブラブ展開中vラブリーvへんたい粘着リーマンズ☆
中村聡(CV.興津和幸)
25歳・株式会社mh技研 設計部所属。
仕事はできるが、実態は北川さんオタク。妄想家で収集癖があるスト ーカー体質ゆえ、北川さんへの愛が変タイくさい方向へ暴走気味。気は弱いが己の欲望には正直で大胆。
よく見るとイケメン。
北川圭一(CV.野島裕史)
27歳。株式会社mh技研 設計部所属。
中村の新入社員時代の教育担当。カッコよくて仕事もできて男前な先輩。ちょっと気が短いが、男気のあるさっぱりとした性格。中村からの熱い視線にほだされてしまい、いつの間にか中村が気になるように…。
興津和幸(中村聡)×野島裕史(北川圭一)
※あまり納得いっていません。それなのに載せてしまいすみません。いずれ直すかもしれません。
打ち間違って「嘘みたいな鼻血ですが」って出て一人爆笑してしまいました(ぇ)。
確かに中村なら北川を妄想して鼻血
出してそうですけど(笑)。
早速ですが私は届いたCDを見てちょっと心配になりました。
ちょっと毒吐きますが、発売発表時点で初回生産版しか発表されていない、初回版はCD単体より800円も高いのに微妙なグッズが3点+小冊子。
小冊子は読みたいから通常版の発売は待ちたくない。でもグッズは要らない。なんだか・・・足下見られていますよね・・・。
これまでにもこのような商法はありましたが、まだコミックスとのセットだったので許せたのです。でも、これは・・・
。
ここからが大切!
おまけに、CDのブックレットのページが減り、見開き1枚になっていました。
・・・ムービックも撤退直前はブクレのページが減っていたななんて思い出して・・・怖くなってきてしまいました
。
グッズ要らないのでブックレット充実させて欲しかったです。
と、びくびくしつつ、感想いきます。
興津さんも裕史さんも、一般人が一回聞いただけで判別できるようになるタイプの声優さんではないでしょう。
声優さんには声で得をしている方も居て、もちろん業界に残り続けるには加えて更なる努力が必要ですが、特徴があれば、少なくともキャラクターを演じる際のメリットは多いと思うのです。
では、そうでないタイプの声優さんはどこでリスナーを惹きつけるのでしょうか。
魅力は無数にあるでしょうが、今日はひとつ取り上げてみたいと思います![]()
私は最初某アニメのキャラとお芝居のハマり具合を聴いて裕史さんのファンになりましたが、今でも変わらず好きでいるのは、ひとつには彼の放った台詞(やモノローグ)がずっと頭を木霊するからではないか、と。
例えばBLでほんの一部挙げるなら、「ワンウェイの鍵」の「はぁ?とか言うなよ、傷つくし」、「下がってお待ちください」の「堂島さん、きもちいーぃ?」、「3軒隣の遠い人」の「シ ん じゃえ!バカ!!!」。この辺は今でもついさっき聴いたみたいに息づいています
。
興津さんに至っては今でも聞き分けられないことがありますが、完璧にキャラクターになりきれる方だといつも思っています。原作を読んだ時などは特に、そのまま抜け出してきたかのように感じることもしばしば。
もしかしたら地味なのかもしれませんが、お2人が演じると、何気ない会話やシーンも全部色が付き、花が咲きます。ひまわりのような大輪の花ではないかもしれませんが、そっと胸にしまいたくなる静かで柔らかな花が降り積もり胸から溢れます。
細かなやり取りに引き寄せられるのです。
絡み含めて、巧いなぁ、全部が全部印象的なシーンになるなぁと嬉しくなるのです
。
腰乃さんの作品全般に言えることですが、特にこの作品は普通のサラリーマンのちょっと普通じゃない恋愛模様を描いています。だからこそ、ちょっとした言い回しに小さく頷いたりクスリと笑んだりしたいのです。
それが叶ったお芝居だと思いました!![]()
お芝居について長々書いたのは、ほぼお2人の会話劇で構成されているからというのがあります。
少なくともCD化された腰乃さんの作品は、主人公2人とその他という分け方がされていると思います。
2人のやり取りで繰り広げられる攻防戦が面白いのですよね
。
最近の作品には珍しくとてもエ□いので、H目当てにお聴きいただくのももっちろんオススメですが、私は職人芸を聴いているのがとても楽しい作品だと感じました![]()
特に好きなのが、昼ご飯を買いに行った中村と北川。水たまりを車が通りバシャリとかぶってしまった中村。コンタクトに泥水が入って痛くなり、会社に戻ってから目薬をさすことに・・・
「目薬とか買ってくるか?」
「いや…確か鞄に入れっぱにしてたような…あ、あった」
「点してやろうか」
「ぇ!いいんすか!?」
「いいよ!ほら、来い」
北川、自分の膝を叩く
「うっそマジでお膝ですか!お願いしまっす!」
「仰向けになれよ」
「うわぁ~はい!」
「いいかー点すぞー」
「ん……」
「はいっ終了ー」
「あーざっす!……はぁ~!キモチー!」
「中村?」
「はい」
―うわぁ目薬スゲェ~!めちゃくちゃくっきり見える!北川さん、髪の毛綺麗だな~!情緒に欠けてるとかほざいて、すんません!雰囲気作りウマ~!いい顔してんな~!―
「ふ」
―笑った。かわいい!―
「……おまえ……」
「!」
―なんスカ。なんかこのままキスされそう。してくれんのかなウソマジで!?つぶってみよっかな。えい!―
「っ(笑)……ふふ…なんだそれ。しょうがねぇなぁ」
キス
―うわぁ!嬉しい!―
裕史さんが北川のような情緒のないタイプ、良く言えばさっぱりとした男前なキャラを演じることは珍しいと思います。立場的にも精神的にも上なのになぜか下になってしまう・・・男前なのに受け!というのがたまらないな~!と思っていましたが、聴いてみると他にも良さを発見しました!
まず一つには嫌なことがあって怒っても少し時間が経てば忘れてくれるタイプの人の(この作品で言えば亀 甲 縛り事件)さっぱりした感じが読みに良く出ています。
中村を誘ってネタばらしした時の「こっちこいこい」、中村に酔っているのだと疑われた時の「ちっと飛んでるけど、正気だって」、初H中の「俺のこと大事にしてくれそうだし」、Hした翌日に倉庫で中村の視線について話す時の「男の視線ってのは凶器だなあ中村。向けられて見てわかったわ」、喧嘩した後仲直りしようと中村が差し入れした時の「なにこれ、食っていいの?マジで?」
全てに共通するのが、何気なく、さりげなく、男前!ということ。うじゃうじゃっとしたところが全然無いんですよ。
梅雨の時に「降るなら降るでザーっと来てさっさと終われって!」と言っていましたが、白か黒かはっきりしていないと嫌なんだろうな~というのが伝わってくるわけです。
それが普段からよくわかる!読みになっています。
それでいて、先ほど書き出したシーンの通りふとした時に優しかったり、試聴でも聴けましたが手を繋いでドキドキしていたり、風邪引いて弱ったり・・・そこでの可愛さや儚さがまたお上手なんですよ!
これらに関しては裕史さんのBLCDを何枚かお聴きになっていれば一度は触れているのではないかと思うので、見事に融合していると言いたいです。
縛られたシーンでの怒鳴りはすごくて、ここまで演じられるなら「イベリコ豚と恋と椿。」の見境なくすシーンでやって欲しかったとも思ってしまいました。かなり気合いが入っていたのでびくっとされる方もいらっしゃるかもしれませんが、自由を奪われこれから何をされるのかよくわからず恐怖する北川の気持ちを考えれば妥当かな、と
。
何にしろ、今作もこの台詞!というのがいくつか丸のまま頭に刷り込まれました!
興津さんはほんっと上手い!!!
イケメンがハァハァしているとこんな感じなのか~というのがよくわかりました(ぇw)。特に、
「さっき見渡したら、誰もいませんでしたぁ」
の笑顔変タイ度は非常に高かったです(笑)。
原作を読んだ時は、もっと中村の変タイ度が高く感じられたので、おお、変タイだな変タイ(笑)と彼の行動やら思考に驚いているうちに終わってしまって、そういえばイケメンだったと北川が言っていたなぁと後になって思い出したような・・・
(笑)。
しかし興津さんは清潔感のある綺麗系のトーンで鼻息荒く演じられ、また、付き合う中で妄想では再現できなかった北川の様々なHなお姿を見て襲い掛かってしまうようなことが多々あり(笑)、その際の今糸が切れたな☆というのがすぐわかるお芝居がとても良かったです^^![]()
ちゃんとコミカルなところはコミカルより、ロマンチックな時は雰囲気が出ているのもなかなか!
私が思っていたより朗らかで爽やかなオーラが出ていました。
一つ勝手に気になった?のは、いっちばん楽しみにしていたのが最後のトラックの酔った中村を北川が食べてしまおうとするところだったのですが、想像と全然違って中村が優しかったです。「種 付けしていい?」など、夢だと思っているから完全ぶっ飛んじゃって人格変わっているのではないか!?と思うほどだと思いきや、言い慣れていなくて(興津さんがではなく、中村がです。)拙さがありました。
私は興津さんのお芝居を信頼しているので、こういうシーンだったのか~!とすっかり塗りかえられました!![]()
Hシーンはたくさんありましたが、北川の男らしい受けよりも、中村の攻め喘ぎの方がエ□く、またボリュームも大きかったです(笑)。
攻めているのに自分だけ耽り過ぎです(笑)。最近ヘタレ攻めが以前にも増して多い気がするのは私だけでしょうか。低音の甘美なリードが聴きたくなってきました。
個人的に好きなのは、中村の理性がプッツンして
「我慢できね!」
「いや、ん……」
ハ ッ テ ン 場の公園で男性同士がしているのを見た酔った北川が
「はーい……」
「はい?」
「オレともするか?」
この二つのやり取りは特にフェロモンが出ていました!!!
後者は小冊子に台本も載っているのですが、文字だけとお芝居だとこんなに変わるのか!と今更ながら声優さんの凄さに再び恋しました。
実際するよりも、する前の細かなやり取りの方が私は好きです
。
2つ目の外でするシーンなんて、いざしてしまったら誘ったくせに北川の吐く息があまり聞こえない!!!もう少し桃色吐息咲かせて!!!← と・・・思ってしまったのはここだけの話。
突然ですが・・・話ごとカットされた部分を除けばほぼ原作通りではありますが、何かが足りないのです。
これまでの腰乃作品のCD化で常に感じたのは、キャラの今すぐにでも突進してくるのではないかと身構えるじっとり感を備えたコーフン状態やきもちわるさやウザさです。
好みは別として、例え原作未読でも独特の空気が再現されているから立体的になっても面白さがそのまま伝わってきたのかな、と。
この作品に関しては、お2人とも大変器用で満足していますが、上記に関しては個人的にはうーん。台詞ごとに見ていけばあるのですが、通して聴いた時に綺麗な気がするんですよね。腰乃先生の漫画がぐちゃぐちゃエ□いので余計にそう感じるのかもしれません。
具体的にどうとは言えませんし、お芝居に文句は何一つ無いのですが、感覚的な問題として書きました。
(ただし、私の場合本作に感じる爽やかさのおかげで苦手な腰乃作品ながら気軽にリピートできそうです!
)
最初とここで繋がるのですが、ですから、特にコーフンが際立つHシーンより日常の些細なやり取りや、書き出したような中村と北川が幸せそうに付き合っているシーンの方が私は好きですし、カットされたそれらのシーン(家電量販店に行くシーンやキタコレ08フォルダを見てしまうシーンなど)がもっと入っていたら小さな仕草も瞼に浮かぶように再現されて良かっただろうなと思ってしまうのです。
CDの作り自体Hに比重がありましたが、両方バランスよく感じられればもっとこのキャスト起用の良さが発揮されたのではないでしょうか。いっそ2枚組なら良かったかもしれません
。
職人芸を楽しむCDだと書きましたが、もっと職人芸を堪能したかったというのも本音です。
特典CDは約19分。
汗だくになり頑張ってくださりありがとうございました!
興津さんは可愛さのある良い変タイを演じていたと裕史さんw
眼力を視力と読み間違えた裕史さんを思い出して笑う興津さんw
トークテーマは「自分が妄想していたことが現実になったことはある?」「乗り物であった面白話やびっくり話を教えて!」
正直中村のような妄想はすると興津さんw中村は女性的な妄想だよねと裕史さん。
絶対自転車と怪獣がトークに出てくるんだろうな~という期待を裏切らない内容になっていますw
興津さんの怪獣妄想が現実になったらだめですよ!日本沈没ですよ!( ̄□ ̄;)!!
裕史さんの高速道路でのタクシー話で「お客さん、追っかけていいっすか」と言われたのがおかしいw
雪山に行ってタクシーごと遭難した興津さん。なぜ行ったし。危ないさー。雪だるま作って楽しんでいたなんて大物!
裕史さんの飛行機話にはびっくり\(◎o◎)/!命の危険でしたよね・・・。イケメンのお医者さんとおばさん天使さんとCAさんとご友人、皆さん裕史さん助けてくださりありがとうございます;;
共演が多いからか、トークの息がぴったりで、知らないお話をいっぱい聴けてすごく楽しかったです!!!
良いトークCDでした♪
書きたいことは聴いた時から揺るがなかったのですが、どうしてもまとめられず、出来上がってみれば迷走を繰り返したかのようになってしまいました
。
もっと精進します
。