今日も又雨です。
この9月はずっと空が灰色だったように思います。
10月になれば秋晴れの綺麗な空が見渡せますように
先日の25日のことになりますが、
無事に66キロ完走しました。
と言っても登りはほとんど歩いていましたが、
タイムは9時間9分。
66キロ、女子部門で31位 年代別で10位でした。
この大会に出るまで、すごいコースだと聞いていて、対策できていないのではと夜も眠れなくなったり、自分の練習量が少なくて自信なくしてしまったり
それでも、最後まであきらめるなという気持ちで

おっさんみたいですが、お腹がすいて力がでなくなってはいけないから、彼の力を借りて元気100倍になるようにと焼きました。
前日現地入りするバスの中でも食べました

バスに乗って現地に向かっても、周りの話きいているだけで、自分は全然だめだーと思っていました。
脚が攣ってしまってはしれなくなるのでは、
5キロごとにあるエイドで、出されている食べ物が食べれなくなってハンガーノックになってリタイヤになったりしたらどうしよう
マイナス思考は止めようと思いながら、いつもならフルマラソン走る時、明日は頑張るぞ、何がなんでもフィニッシュするぞと思うのに、どうも気持ちがあがりません。
明日何がおこるんだろうと思いながら
ずっとバスの窓から景色を眺めていました。
都会から、だんだん緑の景色が広がり、きっとあのあたりであろうと思う山並みを見てため息。
あー、あんなとこ無理無理
これじゃいかんと思っていたのですが、
現地が近づくにつれて、川が見えてきました。美しい水の色で、激しい流れを見ていると
私の生まれた町に流れる川を思い出して、主人の街にお嫁に行った時、元気がないとき
、あの川が見たいなぁと、実家に帰った時は、いつも川を見に行きました。
川が私に元気をくれたのか、急に
「私、この景色の中走れるのすごい幸せやわ。練習不足なんてどうでもいいやん。
とにかく楽しもう。しんどくてもあきらめなければ完走できるやん」
とスイッチ入りました。
バスが会場に着くと、ランナー歓迎ムードが漂い、
受付に行くと、地元の中学生がゼッケンを渡してくれて
「頑張ってください」
もう、その一言で涙です。
泣くのはフィニッシュするまでとっておこう
お世話になる旅館の従業員さんが、ようこそいらっしゃいましたと笑顔で迎えてくださって
それでもまた泣きそうになる
当日の大会は、いきなり、長い上り坂
やれやれと思うと、長い下り坂
それを何回も繰り返し
普段練習で、こんな道はないものとして避けるけど、挑めたのは、この町の雰囲気と人の温かさ。
フルマラソンと違って、周りのランナーさんと色々おしゃべりしながら、励まし合いながら
ゴールを目指します
私は66キロだったけど、44キロ、88キロ、100キロ挑戦されていて、
皆が、同士に思えました。
日本一のエイドと言われ、コーラ、スポーツドリンク、カルピス、ヤクルト、水、お茶、ジュース
そして、フルーツ、おにぎり、巻きずし、色々
最後の方には、お好み焼き、カレー、走っていてお腹いっぱいになります。
50キロ過ぎたころ、雨が降ってきて、それでも家の前で傘をさして、ご年配の方が、
「頑張れ―」
と笑顔で応援下さって
町中がランナーを優しく包んでくれていました。
フィニッシュ近くで雨の中、地元の高校生が力強く踊っていました
彼らはきっとランナーに届けと一生懸命に踊って下さっていたと思います
「もうすぐですよー」
どの人も、笑顔で迎えてくれます
フィニッシュするまで泣かない
涙をこらえて、無事にフィニッシュ
地元の高校生に、フィニッシャータオルをかけてもらって、号泣
お疲れ様でしたー
しばらく、タオルで顔を隠して泣きました
走りきれた事も嬉しかったけど、
こんなにもいい大会に出られて、人の温かさがうれしくて
いろんな気持ちが溢れてきました。
この大会に出るのに、1泊2日、しかも帰りは23時過ぎでした。
主人に一番迷惑かけるのに、快く出してくれました。
休みになると練習といって一緒にいる時間もすくなかったし
自分の思いばかり優先させてくれました。
出発の朝、「頑張ってこいよ」と父から電話
病院にいる母にいつも会うたび、
「私、今度66キロ出るの。いけるかなl」
「いけるよ。○○には根性がある」
周りの友達も頑張ってと応援してくれました
頑張れたのは周りのおかげです
今度は、12月のフルマラソン
感謝の気持ちを忘れずに頑張ります
