すっかり10日以上が経ってしまいましたが。ドゥユワナダンス千秋楽が終わり、DYWDロスという人も見受けられながら、新曲情報やら下駄とばし大会などがありまた週末、もうAEイベですね。
シルビアさんや妃海風さん、演者さん達もSNSで期間中の写真などをUPして寂しがってくれてたり、メンバーも、あーりんが即ブログ、玉さんが近年稀にみる長文インスタ、れにちゃんがスタッフさん含めた大勢の人に感謝を綴るなど、参加した人達にとっても大きな体験だったんだろうなって改めて思います。
(れにちゃんのこれ、現場の人はみんな好きになっちゃうだろな…!)
そして夏菜子ちゃんが綴ったのは演じた役であるカナコへの感謝でした。
夏菜子ちゃんの簡潔に人の心を打つ文章を書く力は本当に凄いなと思うとともに、これを読んだときに改めて、ああ、カナコという少女の魂が還っていったんだな、と実感を持って感じられました。
9/24~10/8までの2週間、あんなにも舞浜に通ったことはなかったし、多分これからも無いんじゃないかと。
なんだか本当に、我々もカナコの夢に一緒に紛れ込んで楽しませて貰ったような、濃密な2週間だったなと思います。
というわけで、今更ですが千秋楽備忘録です。
<千秋楽での変化点>
演技としての変化は基本的には無し。
カナコちゃんの人格については、変化を感じた10/6以降は7, 8とも同じく感じたので、後半になるにつれてこう固まったのだなと感じました。
どなたかも書かれてましたが、初期は天使とジャンプのカナエに似たようにも感じたのですが、この時期にはもう夏菜子ちゃんともカナエとも異なる、『カナコ』 として見えていた気がします。
だからこそ天に昇ってしまうのが寂しく感じたし、ああ、この舞台が終わったらもうカナコには会えないんだな、という感覚が自然に沸き、胸に響きました。
<アドリブパート>
見た限りでは後半戦の10/2以降?恒例化していった印象のある3曲ライブ後の妃海さんからのアドリブ振り。
世界観に沿ったものもあれば、ももクロっぽい自己紹介をそのままやったりと日によって色が違いましたが、前日に収録が済んでいて千秋楽ということもあってか、HEAVENが全員揃っている9人の状態、さらにスタッフ役さんも巻き込んで、全員で冷凍みかんを踊ることに。これには客席も沸きました。
ボーナストラック風にも見えたけど、HEAVENのメンバーも19公演通してすっかり仲間のようになり、本人達にも絆のようなものが見えていたので、グッとくる場面にもなりました。
後日SNSでも演者さんが沢山惜しんでくれてましたね。ありがたや。
妃海さん『あなたたちは絶対に、たくさんの人から愛されるアイドルになるんだから!!わかった!?わかったら早く抱き締める!!!』
笑いました。ありがとう妃海さん。
<終盤の展開 >
黒い週末後、カナコが皆のダンスを受け入れ、世界が終わっていく場面。
ここは、意図的な演技としての変化はないと思うのですが、メンバーの思い入れからくる自然な変化によって、だいぶ意味合いや見え方が違ったように感じました。
ここのニュアンス。
前半の講演では、運命を受け入れられず抗う少女カナコと、それに気の済むまで付き合ってあげる、年上のお姉さんや同世代の女の子としての接し方に見え。
カナコが運命を受け入れたことに対しても、不憫に感じながらも、でも仕方ない、というように見えました。
後半の公演になるほどれにちゃんが涙目だったり、あーりんが千秋楽前日挨拶で、 『生まれ変わったら全部忘れちゃうって夏菜子ちゃんのセリフが凄く刺さる』 と言っていたように、特に千秋楽は思い入れが凄く高まっていて、れにちゃんは泣きながら、本当に寂しそうに世界が終わってしまうことを嘆き、あーりんは思い出せなくなることを心から不安に感じているように見えました。
それは、舞台が終わってしまうことへの寂しさと、19回連れ添ったカナコが去ってしまうこと、あるいは、まるで本当に、百田夏菜子さんにまで会えなくなってしまうような錯覚?なども入り交じった、複雑な感情だったように見受けられました。
これを受け、カナコのセリフも強がりで言ってるのでなく、仲間を優しく諭すような深みが含まれるようになっていったように見えました。
この変化によって、結果的にカナコの独りよがりに巻き込まれた付き合っただけではなくて、彼女ら仲間達の心にも響くものがあったんだなとより強く感じられるようになっていたと思います。
そして、一貫して大人の落ち着いた女性としての態度、演技を崩さなかったしおりさん、詩織ちゃんもまた立派で格好良かったと思います。(たぶん転生後の設定的には一番年上?ですよね?違うかな)
『 最後にもう一ヶ所だけ行ってもいい? 』
『 いいよ、どこ? 』
など。優しい大人のお姉さんでした。素敵。
舞台から沈んでいく四人を見てあんなに泣けたのはやはり千秋楽感でした。
<天国のでたらめ>
間奏でメンバーの記憶が消えていって格好や場所に戸惑い、最後の音で天空を見上げ、記憶がリセットされてしまった風になるのですが、れにちゃんが泣いてしまっててあんまり天空を仰ぎ切れてなかった…のが泣けたし微笑ましかったです。
たぶん円盤には前日版が入るので大丈夫かなと。
天を舞うカナコちゃんを見る表情は今までになく複雑な顔に見えました。
<HAPPY Re:BIRTHDAY>
個別に書いたので省略しますが、シルビアさん含めて皆さん涙目で歌われたりしたからそれはもう泣くよね(笑) 圧巻のラストでした。
<カーテンコール>
千秋楽ということもあって二回挨拶。覚えてる限りの詳細はこちらに書きました。
これに加え夏菜子ちゃんが、普段あまり余韻に浸らないんだけど、この舞台がずっと続いて欲しいなと思った、と言っていたのが印象的でした。
とにかく素敵な作品で、幾度も見てしまったので思い入れのある舞台になりました。
色々考察とか、思うところとかあると思うんですが、そこは別な方にお任せします。
転生やパラレルがあるにせよ無いにせよ、ももクロさん達がももクロさん達として存在する時空、時代で、同じ時間を過ごせててありがたいなとか、結局そういった感想を噛み締めた日々でした。
<最後の余談>
モタモタしてたら千秋楽から少し経ってしまい、DYWDロスという言葉が少し流行りながらも、余韻の間もなくバーっと走り続けているももクロさんは流石だし格好いいなと思います。
久しぶりの生のひとりふんどし、楽しかったと振り返る中で、もう前を見て今この瞬間も楽しそうにしている詩織ちゃんがとても頼もしく格好良く見えました。
本編でしっかりしたお姉さんを見せてくれていた玉井さんだからこそ、終演後ディズニーとかですっかり妹モードに戻れてたのはとても安心したし微笑ましかったです。
逆に、演者さん達が今でも楽しかった思い出や写真を上げてくださっていたり、そちらもとても有難いし嬉しいですね。
とにかく楽しい日々でした。円盤化が、またあの世界に触れられる日がくれば、とても楽しみです。
ありがとね千田カナコさん。
またね。







