利根川大花火大会(2022/9/17)に行ってきました。

 

場所は茨城県境町利根川河川敷。

近くの駅は東部鉄道日光線の南栗橋、東武鉄道野田線の川間駅。

どちらの駅からもバスで30分以上、10キロ以上あります。

当日は南栗橋駅、川間駅から臨時バスが出ます。

 

 

南栗橋駅は、中央林間から田園都市線が乗り入れていてそのまま行けるので南栗橋経由で行きました。

何もない南栗橋駅に着くと係りの人がバスのキップを売っていて、切符を買い待っていると

バスが来ました。

帰りのバスは無料でした。

 

有料席の西側の土手を歩くと三脚を立てられるスペースがあったので、場所を確保し三脚を立てました。
目の前の土手のには背の高い草が生えていたので、草刈りをして視野を確保しました。
左手には有料の席が広がっています。
カメラマン席もあります。
 
花火を見ている間は、LuckyFM(茨城放送)の花火中継を聞いていました。

2名のアナの他に花火の専門家がいていろいろ面白い話が聞けました。

話の中で感心した点は、
・各社花火の色の材料は企業秘密なので、青でも色が違う
・花火は毎年進化している。この大会の中でも前にはなかった新しい花火が出ている。
・途中で色変化する花火はマルゴー特有の技です
 
 

ここは4社の花火会社が花火を上げます。

・山崎煙火製造所(つくば市)・・・総合100年を超える老舗煙火店

・野村花火工業(水戸市)・・・明治8年創業

・紅屋青木煙火店(長野市)・・・対象5年創業の老舗の煙火店

・マルゴー(山梨県市川三郷町)・・・神明の花火大会を手掛けている

後半は各社尺玉5発とスターマインの競演になっています。

マルゴーの花火は神明の花火大会で見た花火に似ていました。

 

 

花火が終って南栗橋駅に行くバス停に行くと300人以上の人が待っていました。

バスは10台走っていますとのことでしたが、道路は花火から帰る乗用車で大渋滞。

バスは全然来ません。

23時過ぎに南栗橋駅に着くと次は最終電車で北千住行き。

都内で夜を過ごし・・・、帰りは大変でした。

 

内容の濃い十分楽しめた花火大会でした。

来年は自家用車で来たいなあと思います。

 

【花火(静止画像、数秒の花の変化を1枚に)】

 

しょっぱなに普通ならフィナーレで上がるようなスターマインが上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スナップショット(動画から花火の瞬間映像)】

ニコニコマークの型物

 

パイナップルの型物

6番目の「レッツゴー沖縄!レッツゴーハワイ」の音楽付きイメージ花火の中で上がったもの

 

ゾウの型物

 

六重心の花火

 

 

 

 

【動画】