うまくいかない
禁じられていたキス
※このブログはネタバレありなので、閲覧ご注意ください。
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司令部の宴会はまだ続きます。
カッセルは軍の付き合いで忙しく、イネスが他の男に狙われているのではと内心イライラと心配しています。
【46話】
カッセルの悪口を言っていた2人の中尉の処置については、無事、ベルビク中尉が請け負ってくれて、一安心のイネス。
そんな中、カッセルの部下が、同僚のホセ・イグレシアス少尉を紹介してきます。
大礼拝堂のミサで、イネスに一目惚れしたようですが、その後、収穫祭にも姿を現さないイネスを心配していたようです。
原作によると、実は、あのミサの後は、そろそろ収穫祭のパーティの時期であり、そのためにイネスはアセベド夫人とエル・タベオにドレスを作りに行ったのです。
しかし、宝石店でカンラン石のメダルに出会ってしまい、発作を起こして倒れます。
その後は、カッセルの過保護のため、外出できず、収穫祭にも参加できず、今回の司令部の宴会が、イネスにとって久々の公式の場だったのです。
かなり時間が経っていたので、ホセも心配して、声をかけてしまったとのこと。
純情そうなホセに、イネスは驚き、メンドーサの男とは違う新鮮さを感じますが、エミリアーノの面影も重なって来ます。
すると、次々と、数十人ものホセの同期の将校達が、イネスに挨拶をしに来て、手の甲にキスをしてきます。
男性に囲まれていた皇太子妃時代でさえも、こんな複数の男達が列をなして囲むようなことはなく、イネスにとっては初めての体験でした。
イネスの身分や、カッセルに配慮して、声をかけられなかった男達が、ベルビク中尉をキッカケにして、勢いづいて挨拶してきたようです。
カッセルが女性にモテモテなのはいつものことですが、実はイネスも、本当はモテモテなんだと思います。
イネスはカルステラでは、それほど着飾りませんが、イネスを知らない宝石店のオヤジさえも『滅多に見ない美人』だと表現していたくらいだし、上品なのにスタイルはセクシーだし、初めてミサで公の場に姿を現した時には、多くの男性が魅了されたことでしょう。
結婚式に参列した男性からの評判も凄かったですしね。
数十人の男達から逃れて、再びカッセルを探すと、マリア・ノリエガと話している姿が目につきます。
マリアと目が合いますが、なぜかあまり嬉しくはありません。
もっと早くやってくれれば…とイネスが思っているのは、既にカッセルへの愛着というか親近感が湧いて来ているので、独占欲とまではいかないにしても、自分の犬に手を出されているような感覚になるのでしょうね。
イネスがテラスに出ようすると、ホセがエスコートしてくれて、なぜかテラスにまで一緒に入ってきて、薄着のイネスの肩に、わざわざ自分のコートまでかけてくれます。
イネスは、ホセの可哀想な犬のような目を見ると、カッセルが重なって見えてしまい、何故か突き放すことができません。
原作によると、この国の習慣的に、テラスに男女が2人で入るというのは、2人が男女の関係であると疑われても仕方ないことだと、帰りの馬車でカッセルが怒ります。
皇太子妃・婚約者として至高の箱入りお嬢様だったイネスは、『テラスでの情事』の蚊帳の外にいたため、そこまで深い意味を考えていなかったようです。
テラスに入って来た時点で、ホセには『あわよくば』という下心があったのでしょうし、コートを肩にかけても断らないイネスに、ドキドキしながらも手応えを感じていたのかもしれません。
ホセはカッセルを軍人としては尊敬しているようですが、イネスと婚約中に、結婚を嫌がって遊びまくっていた噂も聞いているでしょうから、カッセルがそこまでイネスを好きではないと思っているのでしょう。
家同士の結婚で、浮気性の夫に愛されない、美しく孤高な人妻を、少しくらい自分が慰めても許されるのではないか…などと、青臭い正義感に隠された、甘い期待を抱いているのかもしれません。
イネスは、カッセルを尊敬していると熱弁するホセを見て、もしかして、自分ではなくカッセルが好きなのでは?と思います。
イネスは、本当に、恋愛や男心に疎いようで、自分が男にモテて狙われていることに気付きません。
そこで、カッセルが登場。
ホセとイネスが男女の仲になっているのではと、怒りながらテラスの扉を開けたのに、まさかの自分の男色ネタに驚きます。
怒りの矛先はちょっとズレてしまったものの、感情的になったカッセルは、イネスの肩にかかったホセのコートをテラスの外に放り投げてしまいます。
軍で見る、いつもクールで冷静、時に威圧的な姿や、上司に見せる丁寧な態度しか知らないだろうホセは、まさか、そこまで感情的になる人だとは思っていなかっただろうし、そこまでイネスのために情熱的だとも思っていなかったと思うんです。
知ってたら、恐ろしくて、絶対イネスに近づこうなんて思わないはずですから。
そして、野獣を犬のように手懐ける、イネスのカッセル扱いのうまさに感心しながら、ホセは『あの2人の間に誰かが入る隙などないことは確かだ』と納得します。
やっぱり、隙があれば入ろうとしてたんですね。
純情そうでいて、若気の至りで、美しい人妻イネスに、いろいろ勝手な妄想をしてしまっていたのかもしれませんね。
そして、そんなホセに見せつけるように、激情が抑えられないカッセルは、イネスを荒々しく抱き寄せると、激しいキスをします。
それは結婚前に、イネスに禁じられていた、唇へのキスでした。
原作によると、ホセは、男同士だからこそわかる、カッセルのイネスへのもう抑えられない激しい欲情の姿に驚き、慌ててテラスをしっかり閉めて去っていきます。
そして、カッセルはイネスのアップヘアに手を入れて、髪をほどいてしまいます。
原作では、キスだけでは終わらなそうな危険を感じたイネスが、ここではダメだと抗うと、そんなイネスを嘲笑うように、ここで何もしていなくても、乱れた髪で男女がテラスから出てくれば、全部やったことがわかる、と言います。
他の男と2人きりでテラスにいた無防備なイネスに、テラスの使い道を教えてやる意地悪な目的と、嫉妬と、純粋な欲情とで、カッセルも普通じゃない状態だったのでしょう。
あまりに激しく抱き寄せたので、そのはずみで、カッセルの手がテラスの壁に当たり、血が出てしまいます。
イネスはその手を見て驚きます。
…それでは、今日はこの辺で。
では、次回またお会いしましょう。
※1/22最新ニュース※
昨日、ポルトガル語版の121話配信を見ると、作画担当のCheong-gwa先生が、前々から体調不良だったようで、いよいよ手術することになり、しばらく休載するとのことです。
復帰時期は未定だそうです。日本では121話は2月でしょうか。
長い休載になりそうですが、無理をして作品のレベルを下げたくないという、作品への真摯な愛からのご決断なので、体調のご回復を信じて復帰を待ちたいと思います。
ファンの皆様も、漫画をじっくり読み返したりして、ゆっくり待ちましょうね。
私もロスを埋めるお手伝いのため、レビュー記事更新、頑張りますので、暇つぶしにでもお読みくださいね。
番外編で作画についての記事を書くかもしれません。
最近は忙しくて更新頻度が遅れてますが、せっかく毎回素晴らしい作品を描いてくださっているので、1話1話を大切にレビュー考察していきたいと思います。
休載中に、少しでも連載に追いつければいいなと思っています。
では。
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韓国でのイベント動画↓
日本でもやってほしい
作品を読むなら↓
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シーズン2までのハイライト↓おすすめ
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なんと声優さんが声を当てて漫画を読んでくれます。カッセルの声がイメージどおり✨初期の復習にもいいかも。

