中の沢岳を歩いた翌日は、疲労のためリハビリとして、同じ増毛町の舎熊山を歩きました。
国道から町道に入り、途中から未舗装になりました。
林道入口の道路脇に駐車できました。
準備して出発です。
ヤブ化してないか不安でしたが、何とか歩けそうな感じです。
途中、倒木もありました。
途中から広い立派な林道になり、これは楽勝とすっかり気持ちが楽になりました。
ゆるやかに上っていくと送電線の下に出ました。
送電線の下には立派な管理道路があり、この林道もその一部なのかもしれません。
送電線からさきは、これまでと異なり、ヤブ化してました。
やはりそう簡単には歩かせてもらえません。
進んで行くと、さらにヤブは激しくなります。
何とか進んで行くと、そのうち背丈以上の笹となり、道もわからないほどになりました。
気持ちが切れそうになりながら高みにでると、あれま、また立派な林道が現れました。
ここもヤブなら引き返そうと思っていたのですが、拍子抜けでした。
若干、ヤブ化している部分もありました。
お、ウグイスかなと思って撮すと、カワラヒナのようです。
さらに林道を進みます。
日陰にはまだ残雪が少しだけありました。
アゲハ蝶も見かけました。
そしてピーク手前でヤブに突入です。
ヤブはそれほど酷くはなく、ピークへ向かいます。
笹に覆われた舎熊山には、テープがありました。
が、お目当ての二等三角点は見つからず・・・笹の下か・・・残念。
木々が成長して、眺望はいまいちでした。
帰路は、ヤブ化した林道に戻らずに、藪との分岐を直進しました。
が、すぐに林道はいきどまりでした。
しかし、その後はシカ道があり、ヤブになっても往路よりは歩きやすく、しかも崖に沿うように下るので気持ちが楽に進めました。
最後は沢地形にでて下りました。
そして畑の端に強引に下ると、大きな石がゴロゴロしてました。
後は排水口の脇を進みます。
林道のような、送電線の管理道路のようなところに出ました。
最後は道路をテクテクと歩いて車に戻りました。
舎熊山のGPSです。
簡単に考えていましたが、意外に大変な舎熊山でした。
まだ時間があったので、この後すこしだけ三角点歩きをしました。
お疲れさまでした。
○所要時間 2024/05/05(日) 往路〔1'11〕復路〔0'45〕
(内訳)往路:駐車地点(15)送電線下(41)ヤブなし林道(16)舎熊山
復路:舎熊山(11)行き止まり(28)畑(6)駐車地点