GW山旅から無事に早朝、小樽港に到着し、自宅に戻り、少し二度寝しました。

その後、札幌の山道具の老舗である秀岳荘のバーゲンに行きました。

特に更新が必要なめぼしい物はありませんでしたが、小物を少々買って、とても天気がいいので、長沼町へドライブがてら山菜探しに出かけました。

 

長沼町の東端には、南北に横たわる馬追山地がありますが、その北側の北長沼スキー場のある三角点ピークを勝手に北馬追山と呼んでいます。

 

 

少し道路を進んで、待避所の端の方に駐車しました。

 

 

準備をして出発です。

 

 

まだ少し早いようで、この辺りはようやく新緑の季節です。

 

 

スキー場のピークである北馬追山が見えてきました。

 

 

車止めからゲレンデに足を踏み入れると、年配のご夫婦がくつろいでいました。

 

 

この日は、少し風があり、じっとしていると寒いくらいですが、眺めはいいですね。

 

 

ゲレンデの急登を上ります。息が上がります。

 

 

ほどなくリフト降り場のある北馬追山です。

 

 

リフトの後方にコンクリートで囲まれた三角点がありました。

 

 

三等三角点馬追です。

 

 

三角点からの眺望です。

ワラビが少しあったので、いただきました。

 

 

すぐに道路に戻り、文学台方向へ向かいます。

 

 

アンテナ横を通過します。

 

 

ゆっくりと辺りを探索しながら歩きます。

帰路にタラとハリギリの芽を少々いただきました。

 

 

小さい行者ニンニクもありましたが、もう採りつくされているのでパス。

 

 

分岐を右へ。

 

 

さらに奥へ進みます。

 

 

文学台に到着です。

逆光になってしまいましたが、馬追原野の碑があります。

 

 

文学台からの札幌の山並みです。

 

 

 

さきほどのアンテナピークも見えます。

 

 

北海道の全山を制覇した故児玉さんを思い出す長官山も望めましたが、写真は撮りませんでした。

私もあちこちの山を歩いているつもりですが全山制覇は絶対無理ですね。

改めてものすごい記録であることを実感しています。

山菜を採りながら、駐車場に戻り、長沼温泉で汗を流しました。

 

 

北馬追山のGPSログです。

 

 

GWの後半はどこを歩こうかな?

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/04/29(月) 往路〔0'31〕復路〔0'27〕

(内訳)往路:駐車地点(7)北馬追山(24)文学台

    復路:文学台(27)駐車地点