那須岳の翌日は、日光白根山を歩きました。
丸沼高原スキー場の情報をネットでは見つけられず、金精峠か菅沼登山口から歩く予定でしたが、確認のためスキー場に見に行くと、何とRWが営業していました。
RW往復とココヘリのレンタル代で4600円を支払って、RW山麓駅へ。
スキー等で賑わっていました。
RWゴンドラの中からスキー場です。
山麓付近はいつまで保つかな?
RWゴンドラの中からも日光白根山が見えました。
約13分ほどで山頂駅にやってきました。
もう標高2000mあります。
日光白根山もきれいに見えています。
最初はツボ足でスタートです。
歩き出して、すぐに二荒山神社がありました。
神社前のゲートは開いていました。
シラビソの林を進みます。
残雪はしっかりとしまってズボリません。
分岐です。分岐毎に案内図と現在地が表示されていました。
大きな岩の裾を通過します。不動岩かな。
上りになってきました。
血の池地獄分岐です。
ここでアイゼンを付けました。
林の中に、時々テープ有ります。
大日如来像はしっかりと雪から守られていました。
大日如来像からすぐに分岐です。
途中から日光白根山の右側から回り込むように進みます。
この日は上りでは、踏み抜きがほとんどありませんでした。
大きな岩の下を通過します。
トラバースはしっかりとトレースがあり、それほど不安は感じませんでした。
いったん林の中に入ると安心できます。
またトラバース道がありました。
木が被っているところは歩きにくいです。
途中で道が不明瞭になって、先行するご夫婦に道を譲られ、先頭になりました。
トラバースが終わり、いよいよ急登になりました。
登山道が半分見えている部分もありました。
上っていくと、柔らかくなってズボル地点もありました。
息を切らしながら上っていきます。
木々が無くなると、雪がなくなりました。森林限界のようです。
残雪が切れたところで、休憩がてらアイゼンを外しました。
ツボ足で進んで行きます。
(「その2」へ続きます。)