新潟の低山ハイクの後、岐阜県までロングドライブして、3月に降雪で敗退した野伏ヶ岳へのリベンジです。

今回は、白山中居神社から少しさきの大進橋手前に駐車させていただきました。

 

 

石徹白川もすっかり春の装いです。

 

 

大進橋を渡ってすぐの林道入口もすっかり様子が異なってました。

 

 

すぐに小白山橋です。

 

 

雪のない林道をスタスタ歩きます。

 

 

進んで行くと残雪もありました。

 

 

ショートカットしようと思いましたが、倒木で歩きにくそうだったので止めました。

 

 

ようやく林道も終了です。

 

 

旧和田牧場入口から雪が残っていました。

 

 

旧和田牧場入口に到着です。

前回苦労して3時間以上かかりましたが、1時間ちょっとで済みました。

 

 

真っ白だった白山も黒が目立っていました。

 

 

そして、目指す野伏ヶ岳はわかってはいましたがほとんど雪はありません。

 

 

目指す前に前回入口にあった石碑を探しますが、こんなに小さいわけありません。

 

 

結局、往路では気が付かず、帰路に偶然見つけました。

思っていた以上にはるかに大きかったので全く気付きませんでした。

前回は文字が見えませんでしたが、「拓牧」と記銘されていました。

 

 

入口から林道を進みますが。歩き始めは雪が解け、歩きにくいです。

 

 

池ももう融け始めていて歩くには危険そうです。

 

 

 

途中からアイゼンを付けました。

往路は大丈夫でしたが、帰路は何度かズボリました。

 

 

ダイレクト尾根に取り付く手前で少し藪を歩きました。

 

 

ダイレクト尾根に取り付きます。

 

 

ダイレクト尾根に乗ると雪がなくなったので、ここから再びツボ足です。

 

 

少し残雪があるものの、そのまま進みます。

 

 

途中からは完全に藪でした。

 

 

序盤は比較的歩きやすい藪でした。

 

 

途中から藪も濃くなり、木々の枝がうるさいです。

かすかに踏み跡があるような感じでした。

 

 

約2時間半ほど藪と格闘し、上部で残雪が現れ、ここから再度アイゼンをつけました。

というよりもこの少し手前から背丈以上の笹の激藪となり、残雪がなければ無理でした。

 

 

斜面をトラバース気味に進みます。

雪がザラメで滑るので慎重にステップを作りながら進みます。

一度少し滑落しましたが、大事には至りませんでした。

 

 

下を見ると怖いので前だけ見て進みます。

 

 

山頂部に乗る部分でまた藪に突入です。

 

 

約20mくらいでしょうか藪が終わると、しっかりと雪がついていました。

ここからビクトリーロードです。

 

 

あと少しです。

 

 

藪と格闘して少し時間がかかりましたが、ようやく野伏ヶ岳に到着です。

 

 

何とかリベンジに成功しました。よかったです。

 

 

ピーク手前から雲が出てきて少しパラパラと降ってきました。

少し前まできれいに見えていたのに残念です。

 

 

 

 

小雨はすぐに止んでくれました。

帰路の残雪と藪も慎重に下って、何とかダイレクト尾根を下りきりました。

手ごわかった野伏ヶ岳に別れを告げました。

 

 

無事に下山して野伏ヶ岳のリベンジ成功です。

白山中居神社に感謝の気持ちを捧げました。

 

 

下山後はいつもの美人の湯しらとり「かみほの湯」で汗を流しました。

 

 

野伏ヶ岳のGPSログです。

 

 

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/04/21(日) 往路〔5'01〕復路〔3'26〕

(内訳)往路:駐車地点(1'13)旧和田牧場入口(37)ダイレクト尾根(3'11)野伏ヶ岳

    復路:野伏ヶ岳(1'47)ダイレクト尾根(36)旧和田牧場入口(1'03)駐車地点