(「その1」から続きます。)
遠くから見ると急すぎて取り付く隙がないような感じでしたが、目の前まで来ると何とかなりそうな感じです。これも山あるあるですね。
左へ回り込むように進んで行きます。
最後は急登の直登を避けられず。
尾根に乗るとトレースがありました。
きついきついと言いながらYさんも何とかクリアです。
下の方から声を掛けられました。
トレースはテント泊の方のようです。
尾根を上っていきます。
それほど急でもなく、乗ってしまえば楽です。
稜線が見えてきました。
右手には浜益のシンボルである黄金山が姿を現しました。
1069m峰までもう少しです。
1069m峰に到着です。
目指す奥徳富岳(尾白利加岳)はもうすぐです。
Yさんが突然「何かいる?熊じゃないか?」というので、驚いて笛を吹きまくると逃げて行きましたが、どうやらキツネのようでした。よかった、よかった、
いよいよラスボスの奥徳富岳(尾白利加岳)へ向かいます。
若いパーティが下ってきました。
朝、駐車場で出会ったグループでした。
早いです。うらやましいです。
おじさん二人は、パーティに挨拶してゆっくりと上っていきます。
前ピークへ向かいます。
途中から撒きます。
稜線に出ました。
奥徳富岳(尾白利加岳)にようやく到着出来ました。
長かったです。足が既にボロボロです。
黄砂のせいか色がきたないです。
徳富岳です。
増毛山地の主峰、暑寒別岳。
群別岳とその奥に雄冬山です。
こちらは南側の知来岳です。
浜益のシンボル黄金山です。
そして幌天狗と群別岳。
ゆっくりと景色を堪能し、いよいよ下山です。
まず前ピークに立ち寄ります。
すぐに前ピークです。
さきほどいた奥徳富岳(尾白利加岳)。
黄金山です。
1069m峰から上ってきた尾根を下り、最後の群別川への急な下りです。
朝方より少し上流の群別川です。
最後も長い長い林道歩きですっかり腰も痛くなりました。
無事に下山して、浜益温泉で汗を流しました。
露天風呂はまだオープンしていませんでした。残念。
奥徳富岳(尾白利加岳)のGPSログです。
何とか無事に登頂できて、Yさんも大喜びでした。
お付き合いした私もお役に立てて、ほっと一安心ですが、疲れました。
お疲れさまでした。
○所要時間 2024/04/13(土) 往路〔6'41〕復路〔3'59〕
(内訳)往路:駐車地点(1'14)ゲート(1'36)林道終点(55)熊の平
(1'53)1069m峰(1'03)奥徳富岳(尾白利加岳)
復路:奥徳富岳(尾白利加岳)(5)前ピーク(25)1069m峰(51)
熊の平(27)林道終点(1'08)ゲート(1'03)駐車地点