旭川市最南端の瑠辺蘂山を歩いた翌日曜日は、前日の疲れと午後から天気が崩れそうだったので、軽めの三角点峰「下江丹別山」を歩くことにして、旭川市江丹別のパークランド嵐山にやってきました。
冬季閉鎖中の施設入口前に邪魔にならないように駐車し、スノーシューを手に出発です。
少し園内の車道を歩いて、森林散策路の入口でスノーシューを装着し、雪山に上がります。
朝のうちは雪が凍ってカリカリでした。
スノーシューで林の中へ進みます。
いったん林を抜け、園内に入りました。
再び林の中へ。
ほどなく四等三角点の設置された江丹別嵐山に到着です。
江丹別嵐山からは尾根歩きです。
尾根にはどうやら作業道があったようで、木々も少なく、とても歩きやすいです、
前日と思われるトレースもついていました。
こんなマイナーピークを歩く人もいるようです。
前日の疲れか足が重いです。ゆっくりと進みます。
途中で旭川市内を望めました。
進んで行くと作業道も終わったようで単純な尾根の上りとなりました。
作業道跡でなくとも、この尾根は木々がまばらでスキーによさげです。
稜線手前のCo380mに到着です。
Co380mからは少し急になりました。
ゆっくり進んでいくと、すぐに緩やかになりました。
さらに進みます。
稜線手前の492m峰(東峰)に上がりました。
東峰から右に折れるように進むとひらけた地点に出ましたが、すっかり雪雲に覆われてしまいました。
ここでスノーモービルのトレースが現れました。
少し前にエンジン音が聞こえていたので、今日のものでしょう。
ここからいよいよ下江丹別山(本峰)へ向かいます。
上りは結構な急登でした。足がなかなか動きません。情けないです。
何とか少しずつ歩みを進めていくとピークが見えました。
下江丹別山(本峰)までもう少しです。
ようやく下江丹別山(本峰)に到着です。
三等三角点はまだ雪の下です。
新しめのテープが付けられていました。
水分補給して、スノーモービルのトレースを追うように旭川市の境界にある西峰(Co480m)へ向かいます。
少し下って、緩やかな上りです。
シカの食痕がありました。
右手には円錐形の湯内山が見えています。
ほどなく西峰(Co480m)に到着です。
まだ昼前でしたが、雪がパラついてきたので、ここでツェルトを張って休憩です。
休憩後、ツェルトから出るとすっかり雪雲が取れ、半面山山地が見えていました。
西峰からピストンで駐車地点に戻ります。
まずは下江丹別山への上り返しです。
下江丹別山から旭川市内を望めました。
そして下江丹別山から下って、今度は東峰への上り返します。
東峰からはゆっくりと下って、何とか無事に駐車地点に戻りました。
誰とも会わず静かな山歩きでした。
下山後、久しぶりに市内の高砂温泉で汗を流しました。
すっかりリニューアルされ、混んでいました。
下江丹別山のGPSログです。
帰路は、前日の疲れもあり、めちゃくちゃ眠くて大変でした。
お疲れさまでした。
○所要時間 2024/03/17(日) 往路〔1'53〕復路〔1'14〕
(内訳)往路:駐車地点(21)江丹別嵐山(1'09)東峰(15)下江丹別山(8)西峰
復路:西峰(12)下江丹別山(10)東峰(39)江丹別嵐山(13)駐車地点