鷹取山を下山後、東逗子駅から平塚駅に戻ってきました。
この日、最後の山歩きは、湘南アルプスです。
今の私の足で夕方の集合時間に間に合うのか、少し不安ですが、歩いてみました。
時間を少しでも短縮したいので、平塚駅からタクシーで取付き地点となる高来神社までやってきました。
ここから湘南アルプスの高麗山を目指します。
関東ふれあいの道の一部にもなっているようです。
高来神社の鳥居です。
参道の途中にあった手水舎です。
高来神社の本殿です。風格あります。
ここで無事に、そして時間どおり歩くことができるよう祈願しました。
本殿の右奥に進むと、すぐに分岐でした。
2月の雲取山の上りで、男坂を避けて情けない思いをしたので、今回は男坂をチョイスしました。
お、意外と大したことないかもと思っていましたが。
何と、いきなりの岩場の急登です。
ねんざ癖がついて急坂になると痛みが走るのですが、我慢して上っていきます。
ようやく急登が終わり、女坂との合流地点です。
合流地点からすぐに広場のようなところに出ました。
え?もう高麗山かと勘違いし、GPSで確認してしまいました。
広場からは緩やかな上りです。
ガサガサと音がして一瞬あせりましたが、キジバトでした。
石段になりました。
上りきると、今度こそ高麗山のピークでした。
高麗山の標識です。
建物の土台石とその奥に小さい祠がありました。
水分補給してさきへ進みます。
堀切のような地形に橋が架けられていました。
石がゴツゴツとした細めの稜線です。
また橋がありました。
橋を過ぎるとまた広場に出ました。
八俵山でした。
さらにさきへ進みます。
ここは道標類が充実しています。
北海道民からすれば、もう早春の道です。
鳥居のような看板の土台のようなものがありました。
(「その2」へ続きます。)