(「その1」から続きます。)
七ツ石山からさきへ進みます。下界には雲海が広がっていました。
大きな岩がありました。石尾根らしいですね。
鴨沢尾根との最後の分岐です。
気持ちが少し揺れましたが、何とか石尾根をリベンジしたいので意を決して直進です。
防火帯のような真っ直ぐな石尾根です。
上りになりました。
千本ツツジ山です。境界石を三角点と間違えそうになります。
うーんやはり尾根はアップダウンが多いです。
また上りです。
結構な急登でした。このさきも保つのか不安になりました。
ようやく登頂です。
高丸山でした。
高丸山からの下りが大変でした。
落ち葉と雪の水分でアイゼンをつけていてもズルリと滑って尻餅を突いてしまいます。
右側の樹林帯を歩いて何とか下りきりました。
またすぐに上りです。
上りきると、まださきが続いています。
長い上りでした。
ようやく日蔭名栗山という小ピークです。
少し下って、真っ直ぐな道になりました。
目の前に次のピークが・・・。きつそうです。
何も表示が見つけられませんでしたが、ここが巳ノ戸の大クビレでしょうか?
少し上りになると小屋が見えました。
トイレも設置された鷹ノ巣避難小屋でした。
中に人がいるようなので内部は見ませんでしたが、この前で休憩です。
小屋の前から鷹ノ巣山に取り付きます。
なかなか上り堪えがあります。
鷹ノ巣山が正面になりました。
上りに息があがります。
ようやく到着です。
鷹ノ巣山です。雲取山へ上る人ばかりと思っていましたが、この山を目標に来る方も沢山いるようです。
斜めになっていますが、二等三角点長澤です。
徐々に雲が上ってきていましたが、まだ富士山を望めました。
さらに進みます。
急にガスが薄れ、富士山がくっきりです。これが見納めでした。
ここまで来ると、融けたところがドロドロになっていて、どのタイミングでアイゼンを外すが迷います。
すぐに水根分岐を過ぎ、水根山です。
さらに進みます。
次の山の小ピークです。
城山に到着です、ここも標識が2つ付いていました。困ったものです。
(「その3」に続きます。)