2月後半の連休は、雲取山を歩きました。
以前に歩いたときは、鴨沢尾根をピストンしたので、今回は三峰神社から上って雲取山荘に一泊し、翌日に石尾根から奥多摩駅へ下るロングコースです。
石尾根は前回も下る計画でしたが、登山靴との相性が悪く、断念して鴨沢尾根ピストンに変えたのでそのリベンジで是非歩きたかったのです。
ただ昔と違って、今は私の足がダメなので本当に歩くことができるか少々不安ですが・・・。

木曜の午後に早退して空路東京へ。都内に前泊、早起きして西武秩父駅からバスで三峰神社へ向かいました。
バスは冬なので滅茶混みにはならず、座席は8割くらいの混み具合でした。



三峰神社に到着すると真っ白でみぞれぽい小雨でした。
ただ風が弱く、気温が高めなので見た目ほど寒くはありませんでした。



バス停前でサクッと準備して出発です。いきなり階段でした。



階段を上りきるとビジターセンターがありました。
ここで準備している方もいました。下調べ不足だったかも。



見逃しそうな小さな道標でした。



登山道に入ります。



ほどなく林の中へ。



鳥居のところで男性3人組に道を譲ると、あっという間に見えなくなりました。
早く歩くことができて羨ましいです。



鳥居のところにあった丁寧な注意看板です。



登山道は真っ白で真冬のような雰囲気です。



進んでいくと奥宮分岐です。
余裕があれば立ち寄るつもりでしたが、重い荷物でまったく余裕はありませんでした。



ところどころに海抜標識がありました。
あまり見かけないので自分には参考になりませんでした。



こちらの距離表示の方が目安になりますね。
まださきが長いですが・・・。



真っ白で幻想的な景色が続きます。



二つ目の奥宮分岐です。



ベンチのある炭焼平に到着です。



クマよけ?の鐘がありました。



炭竃跡です。竈門坦炭治郎が頭をよぎりました。



前半は比較的なだらかな道でした。



梯子というか木道というか不思議な道です。



少し急になってきました。



地蔵峠に到着です。ようやく約1/3くらいでしょうか。



小さなお地蔵さんでした。



地蔵峠から一気に急登です。



上りきると登山道に三角点がありました。
ここが霧藻ヶ峰のピークですね。なので三等三角点桂平です。
でも標識はありません。



辺りをキョロキョロして不思議ですが下ります。



下りきるとベンチがありました。



トイレもありました。



すぐさきは岩場です。
通行注意とあるので落石でもあるのかなと思いましたが、どうやら右の手すり側が切れ落ちているからのようです。



岩には秩父宮さまの紀念レリーフがありました。



岩場を過ぎたところに霧藻ヶ峰の標識がありました。



休憩舎もありました。



天気がよければここで休憩する予定でしたが、そんな気にもならずさきへ進みました。



巻き道のような感じになりました。



お清平に到着です。



案内図がありました。



ここは分岐でもあるようです。



(「その2」へ続きます。)