日高の低山巡りの翌週末はまた道北へ繰り出しました。

今季、駐車地点が見つからず何回も諦めた旭川市江丹別地区と鷹栖町の境界上にある見颪山(みおろしやま)と峠上山へリベンジです。

この日は晴天で除雪作業は行われないので、霊園の入口の除雪場所に駐車させてもらいました。

 

 

 

まずはスノーシューを手に林道を歩きます。

 

 

途中にいくつも雪が寄せられた駐車可能スペースがあり、車で来られたかもしれません。

 

 

せっかくなので以前に新雪ラッセルで苦労した前清水山に立ち寄ることにしました。

 

 

50cmほどの高さの雪に乗ると、何とほとんど沈み込みません。

沈んでもくるぶし以下でとても歩きやすいです。

 

 

稜線に向かってサクサクと上っていきます。

 

 

途中でシカのトレースが横切っていました。

こんなにズボズボはまっても走ることができるシカの体力に脱帽です。

 

 

あっさりと稜線に上がれました。

 

 

稜線を進みます。

 

 

軽やかに進んでいくと、ほどなく前清水山のピークへの上りです。

 

 

山頂部に出て、少しこんもりとした地点が前清水山のピークです。

 

 

前清水山に到着です。

 

 

木々の隙間から鷹栖町を望めました。

 

 

少し戻って下がった木に境界テープが付けられていました。

 

 

次は見颪山(みおろしやま)へ向かいます。

 

 

下りは結構な急坂でした。

下りは雪が締まっていると、滑って歩きにくいです。

 

 

急坂も終わる頃に送電線の鉄塔がありました。

 

 

何とか無事に林道に下りきることができました。

ゲートがあって、ここまで車で来られそうです。

後からここが刈分峠というのが分かりました。

 

 

刈分峠から駐車場所のような地点を進んで尾根に取り付きます。

 

 

尾根は緩やかな上りでした。

 

 

少し傾斜が増してもラッセルが楽なので苦になりません。

気温が少し上がったので、ラッセルがくるぶし程度になりました。

 

 

途中で見かけた怪人タコ星人。

 

 

あっさりと見颪山に到着です。

 

 

ピーク付近はシカの寝床になっていました。

 

 

見颪山から前清水山を望みます。

 

 

水分補給して、次の峠上山へ向かいます。

シカの食害に遇ったかわいそうな木々。

 

 

少し下ります。

 

 

下りきって上り返すと鉄塔が見えました。

 

 

(「その2」へ続きます。)