振内山の翌日は、浦河町上杵臼の低山、丸山へ。
日高幌別川にかかる志満橋を渡ってすぐのところに駐車しました。
ちょうど小椋牧場の入口でした。
しっかりと熊鈴もありました。
軽アイゼンを付け、すぐに尾根に取り付きました。
三角点丸山、丸山と周回して戻ってきます。
少し上ると作業道が通っていました。
尾根末端から作業道があるようです。
作業道を横切って、さらに上へ。
徐々に急登になってきて、油断すると落ち葉でズルッと滑るので、しっかりとグリップを効かせて上っていきます。
足の不調と年末に痛めた右足の外側筋が完治していないので、踏ん張れないのがつらいところです。
木が増えてくると掴むところがあって助かります。
何とか稜線に乗りました。
稜線を進んで行くと、散弾銃の薬莢が落ちていました。
打たれませんように・・・。
下の方には全く雪がありませんでしたが、稜線には少しありました。
三角点のピークが見えました。
三角点ピークに到着です。
三角点は露出してました。四等三角点丸山です。
日高山脈は、手前の山塊に遮られ、木々の隙間から少しだけ見えていました。
さらにさきへ進みます。
先行するトレースはシカです。
新しめのチョコボールも落ちていました。
稜線が細くなりました。
と思ったら、すぐに急な下りです。
慎重に下りきりました。
上り返しです。
少し上って進むと、作業道が稜線を横切ってました。
すぐに法面を上ります。
今度はそれほど急登ではありませんでした。
上りきるとまた雪に覆われていました。
しばらく平坦で広い稜線でした。
一部細いところもありました。
また広くなって作業道のような道を進みます。
先行するのは、またシカのトレースです。
緩やかな上りになりました。
作業道が稜線に沿ってついているので、そのまま進みます。
どうやら左の高みがピークのようです。
斜面に取り付きます。
すぐに丸山のピークに到着です。
三角点の白い杭が見えていました。
すぐに三角点を発見です。二等三角点爾満です。
木々で眺めはいまいちですが、見える日高山脈はピリカヌプリのような気がします。
ピークから少し進んだ尾根から下りました。
斜面には雪があって下りは楽でした。
最後は小沢に降りて、凍った小沢を慎重に下りました。
林道が見えました。
林道に出ました。あとは林道を歩いて戻るだけです。
途中にあった小椋牧場です。住んでいる気配はありませんでした。
無事に戻って、もう一つ歩く予定でしたが、足の調子を見て終わりにしました。
みついし昆布温泉蔵三で汗を流しました。
風が強くて、露天風呂は寒かったです。
(上杵臼)丸山のGPSログです。
急登になると、まだ右足の外側筋が完治していないのがわかりました。
歳を取ると、何でも治りが遅いような気がします。
お疲れさまでした。
○所要時間 2024/02/11(日) 往路〔1'20〕復路〔0'42〕
(内訳)往路:駐車地点(31)三角点丸山(13)コル林道(36)丸山
復路:丸山(23)林道(19)駐車地点